wicachi ~Windows好きなmicachiの日記~

weblogを再定義しつつ、自分のブログをIT関連の内容を中心にして作りあげていきたい。

IT関連

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Xperia S 6.2.B.1.96 レビュー

ずっと6.2.B.1.200を使ってきていましたが標準ブラウザの読み込み途中にタップすると(何処をタップしようが)その直前のリンクを押した位置をタップしたと認識してしまうため時間争いとなるソーシャルゲームで誤爆が多く困っていました。

.211に移行しなきゃと面倒臭がっているうちにこのファームウェアの配信の噂が。それが配信されたらすぐやろうと決めていました。というわけですぐやりました。



Screenshot_2013-08-24-22-11-50



こちらが1.96(最新)のベンチスコア。3630















Screenshot_2013-08-24-19-00-37









こちらが.200(JB初期)のベンチスコア。3549













ベンチでも出ている通り、I/O処理が最適化され少し速くなった印象。



ただホームキーの割り当て変更に暫く慣れないかもしれない。

共通:1回短く→ホームアプリ起動

GB:長押し→最近使ったアプリケーション(直近8つ、タスクキル無し)

ICS:長押し→最近使ったアプリケーション(制限無し、タスクキル有り)

~.211のJB:長押し→最近使ったアプリケーション(ICSとほぼ同一)とスモールアプリ

今回のファーム:2度短く→最近使ったアプリケーションとスモールアプリ、長押し→Google Nowの起動

しょっちゅうGoogle Nowを誤って起動しちゃってます。早く慣れないと…w




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【速報】Xperia S 6.2.B.1.96配信開始

この記事は速報となります。雑になりますが後に詳細記事をアップしたいと思います。



ほぼ噂での物と合致する内容ですが、ボリュームアップキーのバグが解消した模様です。
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【root必須】GMusicFS

Cover artGMusicFS [root]



このアプリはGoogle Play Musicのクラウドサーバー(2万曲まで)に保存した曲を公式Play Musicアプリ以外で再生するための橋渡しを行うアプリです。

また、このアプリはroot権限が必要となっています。



以下適当に日本語に訳したアプリ説明です。(誤訳があった場合も私にその誤訳に対して賠償する義務は無いものとします。)



GMusicFSはroot化済み端末において殆どのサードパーティ製音楽プレイヤー(PowerampやPlayerPro等)にGoogle Musicのストリーミング再生機能をもたらすユニークなアプリです。



重要: Android 4.3とSuperSUとの組み合わせでは動作しません。Superuserとの組み合わせでは動作するかもしれません。(未検証)



GMusicFSはサードパーティ製音楽プレイヤーにおいてあたかも通常の音楽ファイルのように見せていますが、実際には(クラウド上にある)音楽ファイルを再生するまで音楽ファイルはダウンロードされません。



搭載されている機能:



- あなたがアップロードした音楽の再生やプレイリストの閲覧、All Access musicの機能をあなたのお気に入りの音楽プレイヤーで実行

- Google Musicのライブラリを変更した際、ライブラリと同期(メタデータのみ)

- データ通信量を節約するためSDカードに音楽をキャッシュ

- 設定可能なバッファ(プリロード)



GMusicFS Unlockerアプリを購入することによって次の制限が解除:



- 最大5つのアルバムまでピン留め可能(SDカードへのキャッシュ)

- 最大16トラックのGoogle Music "All Access"の再生(但しアプリの立ち上げ毎にカウント) 。通常のトラックに関しては元々無制限。



GMusicFSは端末、ROM、音楽プレイヤーなど全ての組み合わせでテストされているわけではありません。問題が発生している場合、星1つをレビューでつける代わりにデベロッパーにメールを送信リンクから私(開発者)に連絡してください。



セットアップおよびトラブルシューティングの際はアプリ内のヘルプセクションを読んでいることをしっかり確認してください。

(翻訳ここまで)



少し前までPlayストアではなくxdaに起動期間が限定されたベータ版がapkファイルの形でアップされていてそちらのバージョンを使ったことがありましたが、Wi-Fi環境下であってもブツブツ切れるわ音楽プレイヤー側でエラーが出るわで最悪でした。

ただ、今のバージョンはそうでもなく、再生を押した先頭5秒がかける程度で早送りなどしなければ普通に聞けるレベルにまで達しています。



こうなってくるとrootが必要なところや下手に早送り等出来ない(エラーになることがある)ため、不満がなければ公式アプリのほうがいいのかもしれません。
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【今更記事】Google 日本語入力更新

アプリはこちら。Cover artGoogle 日本語入力



  • 辞書を更新しました。(まあいつもの更新)


  • メモリ使用量を削減しました。(悪くない)


  • 特定のアプリケーションで、入力中の文字列が意図せず確定されてしまう現象について、回避策を追加しました。(おっと!これは!)→後述


  • 画面の向きを変更した後、ハードウェアキーボード利用中であっても誤ってソフトウェアキーボードが表示されてしまう問題を修正しました。(ふーん)


  • Nexus 10等画面サイズが大きい環境下でソフトウェアキーボードを左右寄せした時に、候補ウィンドウの文字サイズが大きすぎる問題を修正しました。(スマホだから関係なし)


  • 変換候補に不要な<部分確定>が付与される問題を修正しました。(そうだったんだw)




というわけでかなり大規模アップデートが来てました。(8/6の更新)



注目して欲しいのが3番目。「特定のアプリケーションで、入力中の文字列が意図せず確定されてしまう現象について、回避策を追加しました。」とあります。

これはAndroid 4.0以上ChromeやAndroid 4.1標準ブラウザ等においてちらついて勝手にひらがなのまま確定されてしまう現象を回避しようとするということらしいです。

確かに暫く使ってみると今まで起きていたこの現象は確かに解決しており、以前よりスムーズに入力することができています。

しかし、この現象を回避しようと頑張ってるなーと思わせるような重さを感じることが若干ありまだまだ完璧な動作とは言いがたい状況だと思いました。



この現象はGoogle 日本語入力を利用している人に限り、ATOKやPOBox、Simejiを利用している方には全く関係の無い現象であることを最後に付記しておきます。
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ある噂について・・・

Sony Mobile未提供のファームウェア「6.2.B.1.96」を搭載した「Xperia SL LT26ii」のスクリーンショットが流出(juggly.cn)



リンク先から抜粋して解説すると中国の掲示板サイトでスクリーンショットを投稿した方が居たようで。



  • 1080p動画撮影時のラグが解消


  • カメラのホワイトバランス調節機能のバグが解消


  • ベースバンドファームのアップデート→2Gのデータ通信がより安定。


  • ホームボタンへの機能の割り当て変更→長押しでGoogle Nowが起動、2回のタップでアプリ起動履歴が表示されるようになっているそうです。




後に同じビルドでXperia S、SL共にPTCRB認証も受けています。

これはXperia Sにも来るといいですね!1080pの動画撮影時のフレーム落ちは半端ないですからw

ただアップデートが来た際に間違えてGoogle Nowを起動することが増えてしまいそうな予感しかしなくてちょっと怖いですねw
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ひまつぶクエスト

最近のヒット作はひまつぶクエストですかね?

パズドラって何だったっけ?というレベルのクオリティです。しかも最近のゲームアプリでは珍しいアプリ内課金完全なし!

これをやっていると時間とスマホの電池ばかり食ってしまって案外ヤバイですwww

自分は大歓迎ですが、現在のところ毎日のようにアップデートされるので煩わしく思ったりバランスの調整もまだ若干固まっていないところもあるようで時々パラメータが変わることがあるようです。

ひまつぶクエスト
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【祝】Xperia S Jelly Bean配信1ヶ月

という訳でこのブログも話題なく新着記事がない状態のまま1ヶ月が経過しました。

使用していて基本的にはやっぱりJBで不満無いですね

ただ某巨大掲示板(今更感)では何か不満を漏らす人が居るようです。大抵そういった人たちには何が不満なのか聞かれるのですが、まともな答えを返してくれる人はとても珍しく感じます。



といった愚痴はどうでもいいとして、

暫く使っていて気になったのがGoogle 日本語入力を標準ブラウザやChromeのテキストボックスで使うと入力時にチラつくと同時に1文字目が勝手に平仮名のまま確定されてしまったり、その後で慌てて文を削除すると変に置き換わったり意図しないところが消えたりして厄介であるという点ですね。この問題については4.1以上の端末でメーカーを問わず起きているようですが、Google 日本語入力の開発陣は再現できないの1点張りか無視のどちらかでユーザーは公式フォーラムで苛立ちを見せています。

また、POBoxやSimejiではこの問題が全く起きていないためユーザーや自分は苛立っています。

はやく対処してほしいものです。
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Android4.1.2 Xperia S Root化環境CWM導入方法

Xperia Sのrootが取られ、ついにCWMもやってきました。(ちょっと記事が遅いだけだったり)



導入には少しコツが必要だったりします。



必要なもの

・Xperia S(またはNX) 4.1.2root済み環境

・Xperia Freaks内スレッドCWM

・差分ファイル

・7-Zip



手順

肝心な導入方法ですがこれはワンクリでは完了しません。なぜなら元々のCWMがS用ではないからです。しかし差し替えるファイルは実は2つだけで済むようです。この差し替え作業を導入する人たちが自分の手で行ってほしいというご意向があるのか差分ファイルとして公開されています。

①PCに7-Zipインストール(既にある方はそれを利用してください)

②CWM本体、差分ファイルをPCにDL

③CWM本体の方を解凍(差分ファイルの解凍は必要ありません)

④差分を7-Zipで開き、readme.txtの指示通り差し替えをしてください。但し、recovery1.fstabについては本体にあるfiles\recovery.tarを7-Zipで開いてください。開くとetcフォルダが有ると思いますのでその中にある同名のファイルを削除し差分ファイルにあるそのファイルをコピーして7-Zipを閉じてください。chargemonに関しては通常のエクスプローラー(Win7)でコピーをしても問題ありませんでした。

⑤CWMのインストールコマンドラインを起動します。後は今までどおり簡単に導入出来ます。

⑥完了!



注意事項

これまでと起動方法、操作方法が変わっていますのでご注意ください。以下に方法などを書いておきます。



起動方法

SONYロゴが出ている時にブルッと振動すると共に青色LEDが1秒ちょっと程点灯しますので何らかの物理ボタンを押してください。暫くたった後起動します。



操作方法

キーアサイン(キー操作方法)が変更されています。

電源ボタン・カメラキー→決定

戻る(タッチキー)→戻る

音量上、ホーム(タッチキー)→項目選択上へ

音量下、メニュー(タッチキー)→項目選択下へ

現在既にPOBox6.1などJBCWM用ZIPが公開されているためこれらを導入するためにも早めのCWM導入をしてみてはいかがでしょうか。
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Xperia S Android4.1.2でrootを取得する方法

今回はxdaの有志の方が1日もかけずに素晴らしいものを公開してくれました。

xdaのスレッドはこちら



用意するものは以下のとおり。

・Xperia NXかXperia S(ブートローダーロック端末可)

・ICSのうち.45か.50か.55のシステムでrootが取られていること。(取られていない場合.45を焼いてワンクリツールを推奨します。)

・CWMのインストール

・6.2.B.200のprerootJBZIPファイル(こちら)



ICSでのrootの取り方やCWMのインストール方法は割愛します。以前にも書いたことがありますのでそちらを参照していただければと思います。



さて作業方法です。

①.45か.50か.55のICSシステムを利用していてrootが取られていることを確認。CWMも起動できることを確認。

②ZIPファイルをDL、端末内sdcardフォルダ内にコピー。

③CWMを起動し、ZIPファイルを選択してインストール。

④暫く時間がかかるのでじっと待機。決して電源を切ったりしないように。

⑤作業が終わったら再起動。

⑥暫く起動に時間がかかるので待つ。数分経つと初期設定画面が現れるはずなのでそれに従って進む。

⑦初回起動後安定したら2,3回再起動してみる。2回目の起動もやや時間がかかることがありますが、決して電源を切らないように。下手するとシステム起動しなくなります。

⑧あとはroot後の作業を各自行なってください。




作業は以上です(対象ビルドroot化ICS+CWMが既に用意されている状態で作業30分)。

JBには日本語フォント(モトヤフォント)が最初から入っていたりトグルが入っていたりするのでその辺りは弄らなくても大丈夫なはずです。



動作に関しても完璧でした。

・ESファイルエクスプローラー/system書き込み成功

・Titanium BackupによるICSで保存したバックアップの復元成功

ClockSync成功

Tasker動作



なお、パズドラ起動をするためにはSuperSU.apk/system/appから削除しなければいけませんでしたが、Superuserをインストールしてからの作業をおすすめします。root放棄してしまう危険もあるので念のため。
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Xperia S(LT26i)Android4.1.2に関してのレビュー

ソニーモバイルコミュニケーションズは

Xperia Sに対して2013/5/30にJB(Android4.1.2)のアップデートを開始しました。



ICSからの変更点を挙げるとすれば

・操作応答性の向上(実際にしているものもあるがそう見せるものもあり)

・フェイスアンロックの生体(瞬きによる)認証

・ブラウザのエンジン更新、応答性向上、クイックコントロールの進化

・設定メニューレイアウト微変更

・通知の展開(より広くより多くのアクションをすることが可能に)

・アプリごとの通知の表示/非表示(通知タイプのうざったい広告もこれでおさらば)



くらいがユーザーの目に見える変化です。



というわけでJBを入れてみました。



Screenshot_2013-06-01-15-07-13通知領域・ステータスバーに関してですが、電池表示はXZX2同様に百分率とバッテリーアイコンの組み合わせです。



また、今回初めてXperia Sに通知領域トグルが搭載されました。左からマナーモード切り替え(通常→バイブ→サイレント)、Bluetoothオンオフ、Wi-Fiオンオフ、3Gパケット通信オンオフ、設定画面へ行くボタンとなっています。



4.1になったので通知の展開も可能になり(対応アプリのみ)ここから簡単に共有やGmailの場合には返信など追加のアクションを今までよりも簡単に行うことが出来るようになりました。展開の方法は左の写真のように二本指で下に引き下げます。この写真の場合、スクリーンショットを撮った後、通知を展開すると共有ボタンが現れました。Gmailは返信ボタンなど。Google Play Musicでも可能でしたが追加のアクションをするというよりかは広く表示できるという感じでした。



 



Screenshot_2013-06-01-15-05-11



次に大きく変化したと感じた点はブラウザです。今まで以上に描画が素早く、端末を変えたのかと錯覚するくらいの変化でした。FlashもICS版をインストールすれば保証外ですが問題なく使えました。



左の写真のようにクイックコントロールもしっかり搭載されています。



しかし、このクイックコントロールはICSより進化しています。既にこの状態でもICSの頃とは項目が変わってます。ICSの頃は上からタブ追加、タブ一覧、URL表示、ブックマーク表示、メニューでした。実はICSのコントロールは殆どの機能がメニューに丸投げでした。進む、再読み込み、設定などなど… タブ切り替えとブックマーク以外は殆ど使うことはありませんでした。



4.1ではそこが大きく改善され、メニューを開かなくても全ての機能をこのクイックコントロールから利用できるように変更されました。



この左の写真に出ている機能は上から設定、戻る、URL表示、タブ一覧、お気に入りです。一見ICSと順番や機能が変わっただけでいまいちに見えますが…



 



Screenshot_2013-06-01-15-05-20Screenshot_2013-06-01-15-05-22Screenshot_2013-06-01-15-05-26Screenshot_2013-06-01-15-05-30



Screenshot_2013-06-01-15-05-35



実はまだ終わってはいません。



設定のところに触れ続けるとPC版サイトを表示オンオフが表示されます。戻るのところに触れ続けると再読み込み、進むが表示。URL表示に触れ続けると共有、検索が表示。タブ一覧に触れ続けると通常タブ追加、シークレットモードタブ追加、タブを閉じるが表示。ブックマーク表示に触れ続けると履歴表示、お気に入り追加が表示。



というものすごい進化を遂げています。



初期設定では無効化されているので(勿体無い)、メニュー→設定→ラボ→クイックコントロールをオンにすると有効化され左右のサイドに触れると表示されるようになります。



 



今回はベンチマークも測定してみました。



Screenshot_2013-05-30-20-49-05 Screenshot_2013-05-31-23-41-31



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



左はXZX2(Android 4.0.4)の測定結果、右は6.2.B.200 WORLD版(Android 4.1.2)の測定結果になります。



これはHigh is better、つまり高いほど優れています。



左は3278、右は3518という数値を示していて、処理性能が7%前後向上しています。特に顕著にアップしたと感じるのはI/O(読み書き)処理です。ただ気になるのが2Dのスコアで、ICSは1000という数値を出していたのにJBでは500に下がっています。



実際ゲームアプリを使ってみると特にパズドラでの重さがかなり良くなりました。スムーズに動いて快適です。



 



もう既に有志の方がxdaでJBのrootを取る方法、その必要ファイルを公開しているのでrootがないとちょっとな・・・という方もICSから移行する価値ありです。rootを取る方法は別記事で。



 
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