wicachi ~Windows好きなmicachiの日記~

weblogを再定義しつつ、自分のブログをIT関連の内容を中心にして作りあげていきたい。

Android

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【祝】Xperia S Jelly Bean配信1ヶ月

という訳でこのブログも話題なく新着記事がない状態のまま1ヶ月が経過しました。

使用していて基本的にはやっぱりJBで不満無いですね

ただ某巨大掲示板(今更感)では何か不満を漏らす人が居るようです。大抵そういった人たちには何が不満なのか聞かれるのですが、まともな答えを返してくれる人はとても珍しく感じます。



といった愚痴はどうでもいいとして、

暫く使っていて気になったのがGoogle 日本語入力を標準ブラウザやChromeのテキストボックスで使うと入力時にチラつくと同時に1文字目が勝手に平仮名のまま確定されてしまったり、その後で慌てて文を削除すると変に置き換わったり意図しないところが消えたりして厄介であるという点ですね。この問題については4.1以上の端末でメーカーを問わず起きているようですが、Google 日本語入力の開発陣は再現できないの1点張りか無視のどちらかでユーザーは公式フォーラムで苛立ちを見せています。

また、POBoxやSimejiではこの問題が全く起きていないためユーザーや自分は苛立っています。

はやく対処してほしいものです。
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Android4.1.2 Xperia S Root化環境CWM導入方法

Xperia Sのrootが取られ、ついにCWMもやってきました。(ちょっと記事が遅いだけだったり)



導入には少しコツが必要だったりします。



必要なもの

・Xperia S(またはNX) 4.1.2root済み環境

・Xperia Freaks内スレッドCWM

・差分ファイル

・7-Zip



手順

肝心な導入方法ですがこれはワンクリでは完了しません。なぜなら元々のCWMがS用ではないからです。しかし差し替えるファイルは実は2つだけで済むようです。この差し替え作業を導入する人たちが自分の手で行ってほしいというご意向があるのか差分ファイルとして公開されています。

①PCに7-Zipインストール(既にある方はそれを利用してください)

②CWM本体、差分ファイルをPCにDL

③CWM本体の方を解凍(差分ファイルの解凍は必要ありません)

④差分を7-Zipで開き、readme.txtの指示通り差し替えをしてください。但し、recovery1.fstabについては本体にあるfiles\recovery.tarを7-Zipで開いてください。開くとetcフォルダが有ると思いますのでその中にある同名のファイルを削除し差分ファイルにあるそのファイルをコピーして7-Zipを閉じてください。chargemonに関しては通常のエクスプローラー(Win7)でコピーをしても問題ありませんでした。

⑤CWMのインストールコマンドラインを起動します。後は今までどおり簡単に導入出来ます。

⑥完了!



注意事項

これまでと起動方法、操作方法が変わっていますのでご注意ください。以下に方法などを書いておきます。



起動方法

SONYロゴが出ている時にブルッと振動すると共に青色LEDが1秒ちょっと程点灯しますので何らかの物理ボタンを押してください。暫くたった後起動します。



操作方法

キーアサイン(キー操作方法)が変更されています。

電源ボタン・カメラキー→決定

戻る(タッチキー)→戻る

音量上、ホーム(タッチキー)→項目選択上へ

音量下、メニュー(タッチキー)→項目選択下へ

現在既にPOBox6.1などJBCWM用ZIPが公開されているためこれらを導入するためにも早めのCWM導入をしてみてはいかがでしょうか。
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Xperia S Android4.1.2でrootを取得する方法

今回はxdaの有志の方が1日もかけずに素晴らしいものを公開してくれました。

xdaのスレッドはこちら



用意するものは以下のとおり。

・Xperia NXかXperia S(ブートローダーロック端末可)

・ICSのうち.45か.50か.55のシステムでrootが取られていること。(取られていない場合.45を焼いてワンクリツールを推奨します。)

・CWMのインストール

・6.2.B.200のprerootJBZIPファイル(こちら)



ICSでのrootの取り方やCWMのインストール方法は割愛します。以前にも書いたことがありますのでそちらを参照していただければと思います。



さて作業方法です。

①.45か.50か.55のICSシステムを利用していてrootが取られていることを確認。CWMも起動できることを確認。

②ZIPファイルをDL、端末内sdcardフォルダ内にコピー。

③CWMを起動し、ZIPファイルを選択してインストール。

④暫く時間がかかるのでじっと待機。決して電源を切ったりしないように。

⑤作業が終わったら再起動。

⑥暫く起動に時間がかかるので待つ。数分経つと初期設定画面が現れるはずなのでそれに従って進む。

⑦初回起動後安定したら2,3回再起動してみる。2回目の起動もやや時間がかかることがありますが、決して電源を切らないように。下手するとシステム起動しなくなります。

⑧あとはroot後の作業を各自行なってください。




作業は以上です(対象ビルドroot化ICS+CWMが既に用意されている状態で作業30分)。

JBには日本語フォント(モトヤフォント)が最初から入っていたりトグルが入っていたりするのでその辺りは弄らなくても大丈夫なはずです。



動作に関しても完璧でした。

・ESファイルエクスプローラー/system書き込み成功

・Titanium BackupによるICSで保存したバックアップの復元成功

ClockSync成功

Tasker動作



なお、パズドラ起動をするためにはSuperSU.apk/system/appから削除しなければいけませんでしたが、Superuserをインストールしてからの作業をおすすめします。root放棄してしまう危険もあるので念のため。
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Xperia S(LT26i)Android4.1.2に関してのレビュー

ソニーモバイルコミュニケーションズは

Xperia Sに対して2013/5/30にJB(Android4.1.2)のアップデートを開始しました。



ICSからの変更点を挙げるとすれば

・操作応答性の向上(実際にしているものもあるがそう見せるものもあり)

・フェイスアンロックの生体(瞬きによる)認証

・ブラウザのエンジン更新、応答性向上、クイックコントロールの進化

・設定メニューレイアウト微変更

・通知の展開(より広くより多くのアクションをすることが可能に)

・アプリごとの通知の表示/非表示(通知タイプのうざったい広告もこれでおさらば)



くらいがユーザーの目に見える変化です。



というわけでJBを入れてみました。



Screenshot_2013-06-01-15-07-13通知領域・ステータスバーに関してですが、電池表示はXZX2同様に百分率とバッテリーアイコンの組み合わせです。



また、今回初めてXperia Sに通知領域トグルが搭載されました。左からマナーモード切り替え(通常→バイブ→サイレント)、Bluetoothオンオフ、Wi-Fiオンオフ、3Gパケット通信オンオフ、設定画面へ行くボタンとなっています。



4.1になったので通知の展開も可能になり(対応アプリのみ)ここから簡単に共有やGmailの場合には返信など追加のアクションを今までよりも簡単に行うことが出来るようになりました。展開の方法は左の写真のように二本指で下に引き下げます。この写真の場合、スクリーンショットを撮った後、通知を展開すると共有ボタンが現れました。Gmailは返信ボタンなど。Google Play Musicでも可能でしたが追加のアクションをするというよりかは広く表示できるという感じでした。



 



Screenshot_2013-06-01-15-05-11



次に大きく変化したと感じた点はブラウザです。今まで以上に描画が素早く、端末を変えたのかと錯覚するくらいの変化でした。FlashもICS版をインストールすれば保証外ですが問題なく使えました。



左の写真のようにクイックコントロールもしっかり搭載されています。



しかし、このクイックコントロールはICSより進化しています。既にこの状態でもICSの頃とは項目が変わってます。ICSの頃は上からタブ追加、タブ一覧、URL表示、ブックマーク表示、メニューでした。実はICSのコントロールは殆どの機能がメニューに丸投げでした。進む、再読み込み、設定などなど… タブ切り替えとブックマーク以外は殆ど使うことはありませんでした。



4.1ではそこが大きく改善され、メニューを開かなくても全ての機能をこのクイックコントロールから利用できるように変更されました。



この左の写真に出ている機能は上から設定、戻る、URL表示、タブ一覧、お気に入りです。一見ICSと順番や機能が変わっただけでいまいちに見えますが…



 



Screenshot_2013-06-01-15-05-20Screenshot_2013-06-01-15-05-22Screenshot_2013-06-01-15-05-26Screenshot_2013-06-01-15-05-30



Screenshot_2013-06-01-15-05-35



実はまだ終わってはいません。



設定のところに触れ続けるとPC版サイトを表示オンオフが表示されます。戻るのところに触れ続けると再読み込み、進むが表示。URL表示に触れ続けると共有、検索が表示。タブ一覧に触れ続けると通常タブ追加、シークレットモードタブ追加、タブを閉じるが表示。ブックマーク表示に触れ続けると履歴表示、お気に入り追加が表示。



というものすごい進化を遂げています。



初期設定では無効化されているので(勿体無い)、メニュー→設定→ラボ→クイックコントロールをオンにすると有効化され左右のサイドに触れると表示されるようになります。



 



今回はベンチマークも測定してみました。



Screenshot_2013-05-30-20-49-05 Screenshot_2013-05-31-23-41-31



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



左はXZX2(Android 4.0.4)の測定結果、右は6.2.B.200 WORLD版(Android 4.1.2)の測定結果になります。



これはHigh is better、つまり高いほど優れています。



左は3278、右は3518という数値を示していて、処理性能が7%前後向上しています。特に顕著にアップしたと感じるのはI/O(読み書き)処理です。ただ気になるのが2Dのスコアで、ICSは1000という数値を出していたのにJBでは500に下がっています。



実際ゲームアプリを使ってみると特にパズドラでの重さがかなり良くなりました。スムーズに動いて快適です。



 



もう既に有志の方がxdaでJBのrootを取る方法、その必要ファイルを公開しているのでrootがないとちょっとな・・・という方もICSから移行する価値ありです。rootを取る方法は別記事で。



 
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【更新】Android初心者に使って欲しいアプリ-root不要ツール編-

というわけで久しぶりにroot不要ネタ。自分が使ってて便利だな、使って欲しいなと思うものをリストアップしました。厳選しているので間違いは無いと思います。



1.Battery Mix

これは言うまでもなくAndroid界では一二を争うほどの有名すぎるバッテリー管理アプリです。常駐型ですが、殆ど電池消費しません。スクリーンショットはPlayストアのものですが、このように(2枚目写真)電池を食うアプリの特定も容易に可能です。

ウィジェット有り、通知有り(有効無効選択可、スタイル明暗2種)





2.Cover artESファイルエクスプローラー

厳密にはroot化端末専用機能も搭載されているアプリですが、通常の使用方法であればrootは全く必要ありません。写真などSDカードのファイル管理はもちろん、BoxやDropbox等のオンラインストレージの管理も出来ます。



3.Google日本語入力

Google製日本語入力IMEアプリ。これも比較的有名なアプリです。「思い通りの日本語入力をAndroidでも。」とあるように、通常の変換からネットスラングやアニメ名、キャラ名の変換まで幅広く変換出来ます。ベータ版ですがマッシュルーム機能や、キーサイズの変更も追加され他の変換アプリと比べて見劣りしなくなりました。



4.WeatherNow

これは通知領域や、ホームのウィジェットに天気情報を表示するアプリです。表示スタイルは数が多すぎて自分に合ったデザインを探すのに苦労するほどです。情報は気象庁とウェザーマップの2種類から選べます。端末に内蔵されている天気は海外サイトのものが多いのですがこれは比較的日本において信頼のあるサイトからデータを取得するので実用性に長けています。アメダス情報の表示も可能です。

ウィジェット有り、通知有り(有効無効・スタイル自由選択可)



5.発信確認ほか

これはアプリ名通り発信するかどうか確認するアプリです。通常、電話帳から発信ボタンを押すと確認無しですぐ発信してしまいます。急ぐときにはそれでいいかもしれません。しかしそれよりも誤タッチによる誤発信が怖いです。それを防ぐため、このアプリで発信確認をするという優れたアプリです。また、通話終了時に合図のバイブを設定することも出来ます。

但し、設定が分かりにくいので機械に慣れていない方は多少最初だけ設定に迷うかもしれません。



6.3G Watchdog

これは通信量をチェックするアプリです。特にLTE環境における通信制限発動までの余裕を知るために使えるアプリと言えるでしょう。

推奨設定(期間は全て1日開始、1ヶ月間)

・docomo Xi→Xiパケホライト 3GB、Xiパケホ(通常) 7GB

・au、SoftbankのLTE→7GB



ウィジェット有り、通知有り(有効・3G時のみ・無効選択可)



6つだけ入れておきたいアプリを優先的に紹介しました。Twitterクライアントなどに関しては好き嫌いが分かれるところですので自分で吟味しながら使うべきだと思います。ただし、Twitter公式クライアントだけはツイートに時間がかかったり、投稿が成功しないことが多いのでオススメしません。



長くなりましたが、これらを使ってみてAndroidの素晴らしさを知っていただければ幸いです。こういったアプリはiOSには存在しないと思います。
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Google 日本語入力アップデートについて

変更点は以下のとおりです。



- 配色を変更する機能を追加しました。

- 記号画面とキーボード折り畳みボタンのデザインを変更しました。

- 設定画面の構成を変更しました。

- QWERTY 配列にカーソルの右移動キーと左移動キーを配置しました。

- キーボードの高さを調節できるようにしました。

- 画面の幅が一定以上に大きい端末において、キーボードを左右どちらかに寄せて表示する機能を追加しました。

- 入力補正機能を追加しました。

- 自動部分確定機能を追加しました。

- Unicode絵文字を変換候補に追加しました(Android 4.1以降のみ)。

- キャリア絵文字を変換候補に追加しました。

- 自動かな修飾変換の有効/無効を、設定画面で切り替えられるようにしました。

- マッシュルームに対応しました。

- バイブレーションの長さと操作音の大きさを設定できるようにしました。

- ハードウェアキーボードにおける修飾キーの扱いを改善しました。

- Android 4.2 以降のマルチユーザ機能を有効にしていたときに、管理者以外のユーザでユーザ辞書の編集や学習結果の保存ができなかった問題を修正しました。



と超大幅アップデートなのですが1つ難点があります。

アルファベットモードにしようとすると止まりそうです。プチフリ酷いです。

安定性を求めるなら前のバージョン、重くても機能性を求めるなら新バージョンの方がいいでしょう。
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Android音楽プレーヤーアプリは何がいいのか?

今回は、Cover artGoogle PlayミュージックPoweramp、Walkman(通常Xperiaのみ)の3種のミュージックアプリに関して比較をしてみたいと思います。参考になれば幸いです。



※Walkmanアプリに関しては基本的にXperia Zに搭載されているものとして掲載します。































































































































Playミュージック Poweramp Walkman
イコライザ

OS・機種標準

但しXperiaはXperiaサウンドエフェクト


独自イコライザ


Xperiaサウンドエフェクト
クリアステレオ

ステレオ音声左右の混在を防ぐ
×

但しXperiaは○
×
ダイナミックノーマライザ

音量差を小さくする
×

但しXperiaは○
×
プレイリスト機能
曲調自動プレイリスト機能  △(似た曲のプレイリスト形式)

(実用性無し)

インスタントミックス機能
× ○(曲調選択式)

おまかせチャンネル
ストレージ容量の確保

裏技でクラウド保存可(2万曲まで)


端末に曲転送


端末に曲転送
 安定性

タスクキルされず正常に再生


稀に不安定
×

タスクキルされやすい

頻繁に再生が止まる
アプリの容量(記事投稿現在) 8.44MB 4.0MB 3.81MB+136KB
 無料/有料 無料 有料(\333)

15日無料試用可
Xperiaのみプリインストール


いいところは黄色、非常に頂けないところ(どう見ても1つしか無いが)の背景を使用しました。



Walkmanアプリだけは使わないほうがいいと思います。端末のストレージがどうしても小さくて困っている方はGoogle Playミュージック、高機能イコライザを望むならPowerampを使うべきだと思います。

やっぱこれ参考にならないですねww

ごめんなさいm(__)m
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Android端末のトラブル時にすべきこと

Androidは端末の種類により様々な不具合やトラブルが発生することがあります。有名なものだと勝手にリブートしたりとか。そういった問題の対処法を紹介します。但し、有効な手段となり得ない場合もございますのでその際は携帯キャリアのショップへ相談願います。



1.勝手にリブートする

原因:多くの場合熱暴走やシステムのバグです。

対処:熱暴走の場合、バッテリーミックスなどで温度管理する。そうでない場合はシステムのバグが怪しいのでアップデートを適用する。アップデートがない場合はショップへ相談。



2.Flash Playerが表示できない(必要です・インストールしろと言われる)

原因:言わずもがな…ですが、Flash Playerがインストールされていないため。

対処:Flash Playerをインストール。ここから適切なものをインストールする。



3.Flash Playerが表示されない・重い(突発的現象)

原因:メモリ不足や端末の処理が重い時に発生。特にICSで起きやすい。

対処:ブラウザを一旦終了してからもう一度表示してみる。それでもダメなら端末の再起動を試してみる。



4.バッテリーの残量表示がおかしい、突然%表示が変わる

原因:何らかの原因により端末が電池残量を正しく把握できてない。特に富士通東芝製。または、純正でないバッテリーを使用中である場合。

対処:純正でないバッテリーを使用中であるならば純正に切り替える。富士通東芝製なら一度電池を取り外しする。どちらにも当てはまらない場合は、一旦0%まで使い切る。その後フル充電すると端末が記憶するため次からはある程度正しく表示される場合が多い。



5.気がついたら電話発信していることがある。

原因:偶発的な画面オン時に誤タッチにより電話発信が殆ど。

対処:発信確認ほかを利用してみる。それでもダメなら端末やシステムのバグ等何らかの原因があると思われる。



全ての原因に共通することですが、問題が発生している機種の2chのスレ等を見ておくことで他の人も問題が発生しているかある程度確認できます。もし他の人も同じ問題が発生しているようであれば、修理交換してもあまり変わらない可能性が大です。

何度も何度も修理交換するとdocomoならドコモショップからタダで同等の機種変更を持ちかけられる場合がありますので粘り強く行きましょう。まぁ秘密であることが多いんですが。
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【追記】XZXperienceを入れてみた

環境構築は超面倒だけどXZXperienceのデザインが魅力的だったので入れてみた。



まずはXZXperienceについての解説から。分かる方は読み飛ばして貰っても構いません。

XTXperienceが分かる方向け:XTXperienceをベースとし、Xperia ZのJB風にしたものと言う感じです。

XTXperieneが分からない向け:ブートローダーアンロックをしなくてもCWMで比較的簡単に導入できるカスタムROMの一種。これは最新のXperiaみたいなデザインを目指して作られているものです。元はXTXperienceというカスタムROMでしたが、Xperia Zの発売によりXZXperienceと名称を改め開発が進められている。



ダウンロード、インストール方法はこちらから



ざっと解説したところで。

今回導入したフォトを含めたレビューをしてみたいと思います。



まず導入して初めて現れる画面。ロック画面になります。通常のROM、XTXperienceから乗り換えるとまず大きな変化として気づくところだと思われます。これについてはこれまでと導入する作業が要らない事以外は変わりません。(画像使い回しですみません)

Screenshot_2013-01-27-22-15-56Screenshot_2013-01-27-22-16-35



ロックを解除し、通知領域を表示させた状態になります。通知領域を表示させているときは通知バーが非表示になります。元に戻すと通知バーが再度表示されるようです。

Screenshot_2013-02-16-10-24-09



右上のアイコンをタッチするとJBで搭載されているQuickPanelが現れます。左上プロフィール画像の下のぼかしの部分には自分の電話番号が表示されています。更に、右下のSLIDER CONTROLSをタップすると輝度、音量調整のスライドバー群が現れます。ここからいつでも(但し通知を開ける場合に限る)簡単に調整できます。

Screenshot_2013-02-16-10-24-24Screenshot_2013-02-16-10-25-24





追記:この部分の設定は通知を下ろした状態でメニューキーを押すと出てくるメニューからタブ化を解除して統合表示することも可能でした。また、トグルもそこから不必要な物を削除可能です。




Walkmanも健在。再生画面。



Screenshot_2013-02-16-10-27-34



マイミュージック。従来通りDLNAによるアクセスも可能。

Screenshot_2013-02-16-10-26-35



マイミュージックに表示する物の絞り込みも可能。

Screenshot_2013-02-16-10-26-51



再生中の通知領域表示。何故か「戻る」ボタンがなくなっています。ここだけは劣化したなぁ。まあGoogle Playミュージック使ってるから関係ないけど。

Screenshot_2013-02-16-10-27-23



Walkmanの設定を開きました。Clear Audio+がここに移動。Clear Audio+をオンにするとサウンドエフェクトが選択不能に。やはりどちらかしか使えないようです。

Screenshot_2013-02-16-10-28-00Screenshot_2013-02-16-10-28-08



Clear Audio+を無効にし、サウンドエフェクトを開きました。ここはXTXperience 8の時から変化は見られません。

Screenshot_2013-02-16-10-28-14Screenshot_2013-02-16-10-28-18



Google Playストアに限りませんが、ナビゲーションバーを非表示にしててもナビバーオンの時と変わらない挙動に変更されました。

Screenshot_2013-02-16-10-28-41



電話、メッセージのアプリ。今までは黒基調だったものが白基調に変更されました。しかし、機能の違いや操作性の違いは全く見られませんでした。慣れていれば操作に迷うことは無さそうです。

Screenshot_2013-02-16-11-18-26Screenshot_2013-02-16-11-18-54



カメラ。写真にはありませんが、解像度は12M(4:3)、9M(16:9)、2M(4:3、16:9)の4種類から選択できました。プレミアムおまかせオート、ピクチャーエフェクトが追加。しかし、今まであった3D系の撮影機能が消滅。ディスプレイが3Dではないので使うわけ無いからいいけどね。

Screenshot_2013-02-16-11-19-22



ピクチャーエフェクトを開くと9種類のエフェクトから選択する画面が現れます。リアルタイムのプレビューでどのように写るのか選択する前にチェック出来ます。写真は現在私が使っているマウスを写してみたものです。

Screenshot_2013-02-16-11-19-47



まだ違う部分があるとは思いますがパッと見て気がついた部分をあげてみました。導入するか迷っている方の参考になれば幸いです。
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XTXperienceの作者、XZXperience公開

海外ではXperia TとVにJB(4.1)アップデートが来たようです。ソニーの動向を見ると、POBox以外ほぼ全て捨てて新たに作り直している感じが伺えます。順次アップデートされるようですがそのROMでのソニー製アプリがどのようになっているか気になるところです。



まあそれはいいとして…

JB風のカスタムを施した新しいカスタムROM、

XTXperience改め

XZXperience



ということで

このカスタムROMの特徴は

XTXperience 9にJB(4.1)風のカスタムを施した内容です。

現時点では。

音量などの調節スライド等がJBデザインに変更されていることがスクリーンショットから伺えます。通知領域も新しくなっていて、Google標準のQuick Settingsが搭載されているっぽいです。

ただ、ベースはICSの.55公式ROMですのでカスタムはICS用のものを適用してください。



XZXperience-xda
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