お久しぶりです。最近コメ返ししか出来てませんでした。
ドコモ版のXperia XZ Premiumが6月16日(金)に発売されました!
私もこの休みにXZ Premiumに機種変しました。
3年前のXperia Z2からは想像を絶するほどの進化があり、感動しています!
そもそもXperia XZ Premiumって?
Xperia XZ Premiumはドコモの夏モデルで、5.5インチ(16:9)の4Kディスプレイ、Snapdragon 835(2.4GHz クアッド大コア+1.9GHzクアッド小コア=オクタコア)、RAM 4GB、内部ストレージ 64GBという化物級の新機種です。
5.5インチの4Kという意味では、Xperia Z5 Premiumの直接的な後継と言えるはずです。
普段はFull HDレンダリングで、動画コンテンツ等のみ4Kレンダリングすることも変わりありません。
Snapdragon 835というのは本当にすごく、性能が高いと言われていたSnapdragon 820をも凌駕するほどの性能を持つSoCなのです。それがついにXperiaにも来ました!
Z2からの機種変、Z2の思い出
Z2が発売されて買ったときのことは今も忘れません。Z2は2014/5/21発売、2014/5/22購入でした。
初期はAndroid 4.4.2でした。あまりにも5.0の提供が遅く、結局海外版ROMに浮気しました。最後は6.0.1で更新がストップされましたが、ここまで更新されていればまだ今でも十分現役で使えます。
Xperiaの中では3番目くらいに電池持ちが良い機種で、性能とのバランスも良い、(当時としては)最高の端末でした。
なぜ今機種変したのか?
Z2には安定した性能を感じており、極めて強い不満を持っていたというわけではありません。
やることとすれば、スクフェス、Twitter、Chrome、2chmate、その他諸々という具合で、たまにChromeが固まる場面はありましたが、明らかに重いサイトのときだけなので仕方ないかという感じで受け入れていました。
しかし、3年も使っていれば問題になるのは電池。最近は本当に電池がガバガバ減りまくってやばかったんです。2時間くらい外で画面つけて帰宅するだけで、夕方には残り半分。社会人になったので、自分で支払うことを条件に、買い替えを決意しました。
前評判の良かったこのXZ Premiumに狙いを定めた
ちょうど、ドコモでXZが出たあたりでしょうか。その頃から「4K、S835なXperiaが控えてるぞ」という噂が出たんです。「ちょwまた4Kかよw」と一瞬馬鹿にしかけましたが、「ん???S835?クアッドとクアッドのbig.LITTLE!?意外と買いじゃないか?」と購入を考えた検討を始めました。
ドコモの新機種発表会で「カメラのスーパースローがヤバイ」とか「4Kの処理が前より現実的になってる」とか色々良い噂ばかりがあったために、購入欲に拍車がかかりました。
そして、ついに予約してまでの購入を果たしたというわけです。
Z2との比較
・画面の明るさの比較
言うまでもないですが、左がZ2、右がXZ Premiumです。
1枚目はディスプレイ最大輝度、2枚目はディスプレイ最小輝度です。
写真は肉眼で見るよりわかりにくいですが、Z2と比べると、最小はより暗く、最大はより明るくなっています。また、明るさの自動調節がお利口になっており、Z2は周りの明るさに単純比例(傾向のみ指定可能)だったのに対し、XZ Premiumはユーザーの好みによって周囲の明るさと画面の明るさ設定をそれぞれ覚えてくれるようになりました。そのため、前より明るさレベルをいじる場面はグッと減るはずでしょう。
・画面と表示
やっぱりひと回り大きいので、片手操作はちょっと厳しいかもしれません。両手持ち・カバンに収納する女性なんかは却って使いやすいかもしれません。画面が大きいことやAndroid 7.1の利点を活かすことで、表示される情報量を増やすことが可能なうえ、2等分で同時にアプリを2つ使うこともできるようになっています。
・音質
本体スピーカーは比較にならないほど良くなっています。
低音域は流石に厳しいですが、中音域のスカスカが減り、高音域の鳴り過ぎ感が減りました。「簡単に音楽を聞くのは本体スピーカーで十分」と自信を持って宣言出来ます。
また、イヤホンを接続したときの音質も自動調整されるようになっており、オンのほうが確かにいい音がなっています。イコライザがわからない人もこれで満足できるはずです。更に、Z2ではDSEE HXがSonyのミュージックアプリのみだったのが、XZ PremiumはPowerampなど他の音楽アプリでも適用できるように改良されています。
・指紋認証
Z2には無い指紋認証ですが、5本分までの指を登録できます。Z5以降と同様、電源ボタンが読み取り装置となっています。イメージとしては、軽く電源ボタンを押してそのまま指を置くとロックがすぐ解除される感じです。
1秒以内にスムーズに解除されてしまうので、ロック画面を見るつもりがあっという間に解除されて笑わせてもらってます。(ロック画面のアナログ時計を見たいときが多い)
・バッテリーライフと本体の熱さ
バッテリーは申し分無い位持つ感じです。使っていても全力で動いている場面がほとんど無いようで、充電中に使ってやっとほんのり熱を感じるレベルです。
一方、Z2は劣化したバッテリーはともかく、重いゲームを動かすと背面が割と熱かったです。同じゲームを動かしてもXZ Premiumはひんやりしています。
・性能
Z2ではまれに固まっていたChromeでしたが、XZ Premiumではまだ遭遇していません。
また、重めのゲームで発生していた処理落ちも全くありません。デレステだって、Z2では3D簡易で処理落ち気味だったのが、XZ Premiumでは3D標準も余裕です。噂によれば常時4K化しても3D標準が余裕らしいとか。
S835でWindows 10が出るくらいなのですから、これで動かないアプリは(きつい言い方ですが)抹殺されるべきでしょう。
・カメラ
Z2より確実に進化しています。通常の写真も8MPではなく17MPが標準となった上、960fpsというスーパースロー撮影すら可能です。明るさが無いと厳しいですが、水道のシャワーの水滴が見えるくらいのスーパースローです。
総評
ズバリ、「これで不満があるならスマホをもう買うな!」
そしてXperia XZsを買うくらいならこれを買えと勧めます。きっと、Xperia XZ Premiumで満足するはずでしょう。それでもダメなら何を勧めればいいのか、分からなくなるくらいに文句ナシです。
Galaxy?アレはサムスンの名前を隠したブランドで、やることが卑怯であり、韓国の製品は信用できないので勧めません。何よりもよく爆発するし。
あ、XZ以外からの買い替え組の方はぜひType-C充電器・ケーブルのご購入もお忘れなく。
それを忘れてしまうと充電出来ませんよ。
Xperia XZ Premiumはドコモの夏モデルで、5.5インチ(16:9)の4Kディスプレイ、Snapdragon 835(2.4GHz クアッド大コア+1.9GHzクアッド小コア=オクタコア)、RAM 4GB、内部ストレージ 64GBという化物級の新機種です。
5.5インチの4Kという意味では、Xperia Z5 Premiumの直接的な後継と言えるはずです。
普段はFull HDレンダリングで、動画コンテンツ等のみ4Kレンダリングすることも変わりありません。
Snapdragon 835というのは本当にすごく、性能が高いと言われていたSnapdragon 820をも凌駕するほどの性能を持つSoCなのです。それがついにXperiaにも来ました!
Z2からの機種変、Z2の思い出
Z2が発売されて買ったときのことは今も忘れません。Z2は2014/5/21発売、2014/5/22購入でした。
初期はAndroid 4.4.2でした。あまりにも5.0の提供が遅く、結局海外版ROMに浮気しました。最後は6.0.1で更新がストップされましたが、ここまで更新されていればまだ今でも十分現役で使えます。
Xperiaの中では3番目くらいに電池持ちが良い機種で、性能とのバランスも良い、(当時としては)最高の端末でした。
なぜ今機種変したのか?
Z2には安定した性能を感じており、極めて強い不満を持っていたというわけではありません。
やることとすれば、スクフェス、Twitter、Chrome、2chmate、その他諸々という具合で、たまにChromeが固まる場面はありましたが、明らかに重いサイトのときだけなので仕方ないかという感じで受け入れていました。
しかし、3年も使っていれば問題になるのは電池。最近は本当に電池がガバガバ減りまくってやばかったんです。2時間くらい外で画面つけて帰宅するだけで、夕方には残り半分。社会人になったので、自分で支払うことを条件に、買い替えを決意しました。
前評判の良かったこのXZ Premiumに狙いを定めた
ちょうど、ドコモでXZが出たあたりでしょうか。その頃から「4K、S835なXperiaが控えてるぞ」という噂が出たんです。「ちょwまた4Kかよw」と一瞬馬鹿にしかけましたが、「ん???S835?クアッドとクアッドのbig.LITTLE!?意外と買いじゃないか?」と購入を考えた検討を始めました。
ドコモの新機種発表会で「カメラのスーパースローがヤバイ」とか「4Kの処理が前より現実的になってる」とか色々良い噂ばかりがあったために、購入欲に拍車がかかりました。
そして、ついに予約してまでの購入を果たしたというわけです。
Z2との比較
・画面の明るさの比較
言うまでもないですが、左がZ2、右がXZ Premiumです。
1枚目はディスプレイ最大輝度、2枚目はディスプレイ最小輝度です。
写真は肉眼で見るよりわかりにくいですが、Z2と比べると、最小はより暗く、最大はより明るくなっています。また、明るさの自動調節がお利口になっており、Z2は周りの明るさに単純比例(傾向のみ指定可能)だったのに対し、XZ Premiumはユーザーの好みによって周囲の明るさと画面の明るさ設定をそれぞれ覚えてくれるようになりました。そのため、前より明るさレベルをいじる場面はグッと減るはずでしょう。
・画面と表示
やっぱりひと回り大きいので、片手操作はちょっと厳しいかもしれません。両手持ち・カバンに収納する女性なんかは却って使いやすいかもしれません。画面が大きいことやAndroid 7.1の利点を活かすことで、表示される情報量を増やすことが可能なうえ、2等分で同時にアプリを2つ使うこともできるようになっています。
・音質
本体スピーカーは比較にならないほど良くなっています。
低音域は流石に厳しいですが、中音域のスカスカが減り、高音域の鳴り過ぎ感が減りました。「簡単に音楽を聞くのは本体スピーカーで十分」と自信を持って宣言出来ます。
また、イヤホンを接続したときの音質も自動調整されるようになっており、オンのほうが確かにいい音がなっています。イコライザがわからない人もこれで満足できるはずです。更に、Z2ではDSEE HXがSonyのミュージックアプリのみだったのが、XZ PremiumはPowerampなど他の音楽アプリでも適用できるように改良されています。
・指紋認証
Z2には無い指紋認証ですが、5本分までの指を登録できます。Z5以降と同様、電源ボタンが読み取り装置となっています。イメージとしては、軽く電源ボタンを押してそのまま指を置くとロックがすぐ解除される感じです。
1秒以内にスムーズに解除されてしまうので、ロック画面を見るつもりがあっという間に解除されて笑わせてもらってます。(ロック画面のアナログ時計を見たいときが多い)
・バッテリーライフと本体の熱さ
バッテリーは申し分無い位持つ感じです。使っていても全力で動いている場面がほとんど無いようで、充電中に使ってやっとほんのり熱を感じるレベルです。
一方、Z2は劣化したバッテリーはともかく、重いゲームを動かすと背面が割と熱かったです。同じゲームを動かしてもXZ Premiumはひんやりしています。
・性能
Z2ではまれに固まっていたChromeでしたが、XZ Premiumではまだ遭遇していません。
また、重めのゲームで発生していた処理落ちも全くありません。デレステだって、Z2では3D簡易で処理落ち気味だったのが、XZ Premiumでは3D標準も余裕です。噂によれば常時4K化しても3D標準が余裕らしいとか。
S835でWindows 10が出るくらいなのですから、これで動かないアプリは(きつい言い方ですが)抹殺されるべきでしょう。
・カメラ
Z2より確実に進化しています。通常の写真も8MPではなく17MPが標準となった上、960fpsというスーパースロー撮影すら可能です。明るさが無いと厳しいですが、水道のシャワーの水滴が見えるくらいのスーパースローです。
総評
ズバリ、「これで不満があるならスマホをもう買うな!」
そしてXperia XZsを買うくらいならこれを買えと勧めます。きっと、Xperia XZ Premiumで満足するはずでしょう。それでもダメなら何を勧めればいいのか、分からなくなるくらいに文句ナシです。
Galaxy?アレはサムスンの名前を隠したブランドで、やることが卑怯であり、韓国の製品は信用できないので勧めません。何よりもよく爆発するし。
あ、XZ以外からの買い替え組の方はぜひType-C充電器・ケーブルのご購入もお忘れなく。
それを忘れてしまうと充電出来ませんよ。
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