JOYSOUND MAXのものはこちら
joyf1
JOYSOUND f1でチャレンジ採点縛りを数人でやってきました。なかなかあれは面白いかもしれませんが、MAXに比べて理不尽な仕様かもしれません。
基本ルール
・歌唱画面中央上に経過時間、周りに歯車が登場。
・経過時間は歌い出しからカウント。
・(基本的に歌唱中のみ)15秒ごとに判定し、(歌唱状態に関係なく)30秒ごとに難易度が上がる。
・歯車が落ちるとカーンという音が鳴り強制終了。
・最後まで歌いきれると成功。 

歌唱中の判定目安と段階について
レベル0:初期状態。周りの歯車が黄色く、ゆっくりとした回転。
レベル1:歯車は黄色いままだが、回転数が上がる。実は割とここからいきなり落ちる人続出。
レベル2:歯車が赤くなる。結構やばい。
レベル3:赤い歯車が粉塵を上げながら激しく回転する。次の壁を超えられない可能性大。
レベル4:カーン(惜しいとカーンカーン)、歯車が落ちて強制終了。

30秒ごとの壁は分厚い
経過時間は前奏はカウントしませんが、間奏はカウントします。判定は歌唱中のみですが、間奏が長い曲だと、間奏明けの歌唱中判定がいきなり厳しいものとなります。
また、2分30秒と3分のハードルの上がり方は割と尋常じゃなく、それ以降は少しでも音を外すとすぐ終わってしまいます。
2分50秒経過あたりから間奏50秒位ある曲なんかだと、3分40秒から歌い出し、いきなりハードルの上がりまくった3分45秒のタイミングで(3分30秒と同じ基準で)判定されるというわけです。f1の性能的な話まですると、たった5秒では判定できないと思われるため、前奏が長い曲は前奏前でかなり上手く歌わないと失敗は確実です。

他の部分でも理不尽さが
ここまで読んだ方はお気づきかもしれませんが、君が代のようにやたら短い曲は余程のこと(マイク切れてるとか)が無ければ、時間経過によるハードルの上昇を食らう前に完奏してしまうというわけです。極端な短い曲の場合は、MAXでも似た傾向(そもそも短い曲が高得点取りやすいため)にありますが、MAXのほうが演奏終了までの割合によってハードルを上げるぶん、曲の長さによる影響が少ないです。
つまり、紅蓮の弓矢のように特に5分を超える曲はMAXで完奏できても、f1では中盤で終わることはザラにあるということです。

多少、f1だと理不尽な仕様がありますが、普段から高得点取れる方はガイドメロディをプロにして遊んでみるといいかもしれません。
今回、ガチでチャレンジ採点をやってみて、理不尽さが少ないことや演出が盛り上がる意味ではMAXのほうに分があると感じた次第です。