win10

先程、Windows 10 Anniversary Updateをおすすめする記事を書きましたが、それでも拒否したいんだ!って言う人へ。
レジストリの操作を伴うため、ややリスキーな方法ですが、Homeエディションでも拒否できるかと思います。
実行される場合は、自己責任でお願いします。
なお、こちらでは全てAnniversary Updateを適用してしまっており、検証することがまだ出来ていません。不可能でしたらお知らせ下さい。
「ファイル名を指定して実行」もしくはタスクバーの検索ボックスに
「regedit」と入力し、レジストリエディターを起動して下さい。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsSelfHost\Applicability
ここまで辿り、ここにキーを作成します。
キー名:RecoveredFrom

作成したRecoveredFromの中に、以下の2つを作成してください。
1. DWORD (32ビット)値
名前:14393
値のデータ:1(16・10進数はどちらでも可)

2. QWORD (64ビット)値
名前:TimeStamp
値のデータ:1d227c41e7c3258(16進数)

厳密に言うと2.のほうはタイムスタンプなので場合によって本来異なる値なのですが、今回設定する場合はこの値を利用して下さい。
本来、Anniversary Updateから「以前のビルドに戻す」で戻ってきたときに再適用されないようにするためのレジストリキーです。それを利用して阻止するオプションになりますので、RS2が配信された場合に止めるのであればまた作業が必要となります。