Chrome 52以降ではDirectWriteが無効化出来ないのは以前にもお伝えしたとおりです。

Cent Browserは、Chrome本家よりも細かな所に配慮が行き届いているブラウザです。
Chromium 52系であるにも関わらずDirectWriteの無効化オプションが生き残っており、MacTypeオリジナルのレンダリングを引き続き利用することが出来る唯一の手段です。 

ダウンロード・インストールはこちら
Cent Browserの設定項目は非常に多岐に渡ります。
スクリーンショット (29)
スクリーンショット (30)
スクリーンショット (31)
スクリーンショット (32)

Chrome本家より比べ物にならない程に項目が非常に多く、Chromeをお使いの方であっても少し戸惑ってしまうほどかもしれません。

Chromeと違う素晴らしい点を挙げれば、
  • アバター(最小化の左隣に名前が出るやつ)の非表示
  • ボスが来た機能(非表示)
  • ダウンロードボタン追加でFirefoxっぽくできたり
  • タブの形を台形ではなく長方形にしたり
  • 定期的にメモリの最適化をしたり
  • 拡張機能をシングルプロセスで動かして省メモリ化したり
  • カスタムCSSをStylish等拡張機能無しで読み込んだり
  • 現在のページのQRコードリンクを一発で生成したり
など非常に多すぎて、本当にキリがありません。
更に、本家Chromeと同期する機能など殆どの機能は、Cent Browserにも。

MacTypeの代用として、以前はChrome 52以降+DirectWrite Patch+CSSの方法をオススメしてきましたが、これを見つけて以降は、Cent BrowserでDirectWriteを無効にしてまさに従来通りのきれいなフォントに戻ってきました。