自習書のDLはこちら。自習書はやや古く、執筆されてから7月中旬現在に至るまでの変更点を取り込めていません。更に、手順でハマりやすいところがあります。
そのため今回は、その中の「仮想マシンの作成と操作」の誤植や変更点についての一覧を記載していきます。
赤文字は追記、青文字は削除、緑文字は修正を表します。
  • P.9 Azure管理ポータル(クラシック)
     Internet ExplorerやMicrosoft Edgeをはじめ、~
    (特に文章として問題があるわけでは無いが注記の追加。)
  • P.23 自習書PC
    WebブラウザとしてInternet Explorer(などのHTML5対応主要ブラウザ)も使用します。
    (Chromeでも代替可能でした。)
  • P.27 ワンポイント
    仮想マシンとクラウドサービスの解放がおこなわれます。
  • P.29 4.リソースグループ設定内容表「スタート画面にピン留めする」今回の設定
    チェックしない
  • P29 5.の前にリソースグループが出来てから最小化横のピン留めボタンを押す
    (いきなりピン留めすると何故か作成していますのままタイルが動かないため。)
  • P.32 5.
    [サブネット]が表示されます。コマンドの[+サブネット]をクリックします。
  • P.32 6. 設定内容表 行追加
    ルートテーブル|サブネットに設定するルーティングテーブルです。|なし
  • P.34 1.
    [新規]をクリックし、[Virtual Machines]→[Windows Server 2012 R2 Datacenter]
  • P.34 2. 設定内容表内パスワード 今回の設定
    awPa$$w0rd00
    (最小文字数が12文字に変更されました。)
  • P.36 4. 設定内容表 行追加
    拡張機能|拡張機能を指定できます。|なし
  • P.39 1.(→P.34 1.と同一修正内容)
  • P.42 9.の後、青い作成中タイルのままになっている場合のみ追加
    10. [App01]タイルに問題が生じた場合、一度そのタイルの右上の[×]を押して消してください。
    11. Azure 管理ポータルの画面左のジャンプバーより、[Virtual Machines]をクリックし、[App01]をクリックします。
    12. [App01]の最小化ボタンの左隣の[ピン]をクリックします。
    13. 画面左のジャンプバーより、[Microsoft Azure]をクリックします。
  • P.43 3.
    Internet Explorerではなく、Chromeなどを使っている場合はDLされた[.rdp]ファイルをクリックします。
  • P.44 のスクリーンショットはWindows 8.1/Server 2012のものになります。Windows 10などではUIが異なる場合がありますが、基本的に一緒です。Windows 10 RS1以降の場合は、4.で「その他」をクリックしてから行ってください。
  • P.44 5.
    [パスワード]に「awPa$$w0rd00」と入力し、
  • P.47 5.(→ P.44 5.と同一修正内容)
  • P.52 ワンポイントの補足
    タイムゾーンの変更方法:[タスクバーの時計]を右クリックし、[日付と時刻の調整]をクリックします。[日付と時刻]ダイアログの[タイムゾーンの変更]をクリックします。日本でお使いの場合には、タイムゾーンを「(UTC+09:00) 大阪、札幌、東京」に変更します。
    主な使用場所の変更方法:Win+Xを押し、[コントロールパネル]をクリックします。[時計、言語、および地域]をクリックし、[場所の変更]をクリックします。日本でお使いの場合には、主な使用場所を「日本」に変更します。
  • P.67 8. (コマンド綴り間違い)
    仮想マシン「Web01」の[デスクトップ画面]に接続し[Windows PowerShell]に「Install-WindowsFeature web-server」と入力し、Enterキーを押します。 IIS(Webサーバ)がインスト ールされます。