まずは、DirectWriteってなにそれ?って言う方向けに軽く説明します。
Windowsのフォントレンダリングは古くからGDIというものを使ってきました。
ところがこれがあまりにも古く、高DPIで適切に動作しない等の弊害を抱えてきました。
そこで、DirectWriteという新しいフォントレンダリング手法を用意しました。
これによって、高DPIでの動作性を高め、ハードウェアアクセラレーションを利用することによって従来よりもCPU使用率を下げることが可能になっています。
確かに高DPIでは品質が高く、低DPIでも英語フォントのレンダリングは一定以上の品質を保っています。
ところが、従来からの低DPI環境では、字が滲んでいるだけのように見えて、あまり品質的には褒められたものではありません。
そこで、GDIに戻してMacTypeによるフォントレンダリングに頼ってきていたわけです。
Chrome://flagsから、Chrome 51まではGDIに戻すオプションが提供されてきました。
ところが、Chrome 52からはこのオプションが廃止されてしまい、MacTypeによるフォントレンダリングを期待することが全く出来なくなってしまいました。
Windowsのフォントレンダリングは古くからGDIというものを使ってきました。
ところがこれがあまりにも古く、高DPIで適切に動作しない等の弊害を抱えてきました。
そこで、DirectWriteという新しいフォントレンダリング手法を用意しました。
これによって、高DPIでの動作性を高め、ハードウェアアクセラレーションを利用することによって従来よりもCPU使用率を下げることが可能になっています。
確かに高DPIでは品質が高く、低DPIでも英語フォントのレンダリングは一定以上の品質を保っています。
ところが、従来からの低DPI環境では、字が滲んでいるだけのように見えて、あまり品質的には褒められたものではありません。
そこで、GDIに戻してMacTypeによるフォントレンダリングに頼ってきていたわけです。
Chrome://flagsから、Chrome 51まではGDIに戻すオプションが提供されてきました。
ところが、Chrome 52からはこのオプションが廃止されてしまい、MacTypeによるフォントレンダリングを期待することが全く出来なくなってしまいました。
Comment
directwrite無効化オプション復活させてほしい。
それかdirectwriteの品質をMacフォント並みに向上させてほしい。
DirectWriteの無効化がどうしても欲しい場合はCentBrowserを使うと良いらしいですね。
Chromium 52系でありますが、オプションを引き継いでいるようです。
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