Groove ミュージックがデフォルトの音楽プレイヤーアプリになっているWindows 10。
実は、TH2時点ではまだこいつは発展途上で、FLACの音楽ファイルを中心に、タグ付けがぐちゃぐちゃになります。
現在Insider向けに、さらなるテコ入れが成されている模様ですが、まだまだ機能が少ないです。

そこでおすすめするのが、「n7player」です。
Windows 8.1/10用の音楽再生ストアアプリです。
正直まともに使えるWindows ストアアプリ自体が珍しい中で、こいつはずば抜けて使えるやつです!!
一応有料アプリとなっていますが、無料試用のままでもずっと使えます。
起動するたびにダイアログで「良ければ払ってね!」みたいな事言われますが、キャンセルで継続使用いけます。
起動するとアーティスト名がズラッと並びます。
アルバムの登録数が多ければ多いほど、そのアーティスト名が大きく表示されます。
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ここでアーティスト名をクリックすると、その選択肢がスタイリッシュな形で出てきます。
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ここからアルバムを選択する、という簡単UI。

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曲をここから簡単に選択出来ると言う仕組み。マウス操作でも違和感がありません。

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プレイヤーの再生画面。キューが表示されます。これだけ。とっても簡単。

英語しか無いのとWindows 8互換アプリなのが残念?なところですが、まあ変な和訳されたりするよりは良いのかもしれません。
Windows 8互換なので、8.1でも、画面分割もしくは全画面による操作が出来ます。
Windows 10では互換アプリでも、最小ウィンドウサイズの制限がある程度はありますが、ウィンドウ化出来るので、8の時のような不便さが無いので凄く便利です。

また、OneDrive上の音楽ライブラリにも対応しているのも強いポイントの1つ。
大掛かりなiTunes等のアプリを使うこと無くライブラリを簡易管理、再生出来るのはメリット。
Windows Media Playerでも良いじゃんと言ったそこのあなた、全角曲名になるのが…

是非、Windows 7の人はアップグレードをしてから、Windows 8以降の人はアプリを入れてみて試してみてください。