今回の新しいフック方法は、なんとフォント置換もすることでDirectWriteも効かせたというもの。
嬉しいことに、この差し替えフォント作成者がメイリオ・游明朝体など日本語フォントも含めてくれた！！（どうやら投稿者サムネを見るにラブライバーらしい） 

UP先がBaiduストレージサービスか…
DLするのに登録必要っぽいからDLするかと意気込んでDLしたところ、512KBのZIPファイルに。
調べたところ、クライアントじゃないと大きいファイルはDL出来ない仕様になっている模様。
Baiduだけど比較的行儀が良いアプリらしいし、仕方あるまい、綺麗なフォントのためには仕方あるまいとクライアントでDLを実行したら無事完了。 

皆さんにはそんな苦労をさせたくない思いもあるので、ミラーリングしちゃいます！
本家ファイルはMac OS Xで作られたようで、ゴミファイルも一緒にZIP化されてしまっているので、それを省いた完全版を再ZIP化したものをミラーリングさせて頂きます。
Windows10FontGaspFixPack.zip ミラー1 パス：mactype
Windows10FontGaspFixPack.zip ミラー2(混雑して厳しいです)
コントロールパネル→フォントを開き、DLしたZIPを解凍して出てきたフォントファイルをそのフォントのところにコピーし、全て置換します。完了後はExplorer.exeか、分からなければPCを再起動してください。

Windows 10 Build 14332の設定アプリは全てDirectWriteです。MacTypeを適用するだけでは全くアンチエイリアスが掛からず、GDIのデフォルトよりはある程度マシですがそれでも汚いです。
そこで、設定アプリで比較させて頂きます。(画像をクリックして元画像を御覧ください。)


どうでしょう。綺麗になってますね！！
Windows 10のスタートメニュー、右下の時計UI、その他UWPアプリも全て！DirectWriteなのに！MacTypeの綺麗なフォント！！！

Microsoft Edge


DirectWrite化したWindows 10スタートメニュー


どうです！？ちゃんと漏れること無く適用されてるでしょ！？！？
MacType利用中でDirectWrite対策にお困りの方、今回のこの手法をお試しください。