現行の配信バージョンはv2.1ですが、大幅更新を予定している模様です。
ChangeLogはフォーラムに投稿されていますが、いつも通り雑な和訳で日本語にしてみます。
誤訳ありましたら指摘お願いします。
現行版に戻すためには設定が消える作業である再インストールが必要なため、導入の前に設定をバックアップしておくことを推奨しており、問題が発生する可能性のあるBuildであることを示唆しています。
今のところ、購入情報もPlayストアのまま引き継がれ、Xperia Z2 ドコモ5.0.1では大きな問題は発生していませんが、最低限野良APKファイルからのインストールが出来るレベルの理解は必要です。
以下リンク先の雑訳
今回はARMアーキテクチャのみのサポート。Intel製CPUのサポートは今後のbeta-buildで追加対応予定。
Android 4.1以上をサポート。これまでに適用されているスキンはalphaにおいては無効に設定。理由は多くのUI変更を含んでおり、対応にはスキンの再構築が必要なため。
このalpha-buildではオーディオエンジンとビジュアライザーにフォーカスを当てている。
そういった理由から、このバージョンではビジュアライザーをデフォルトで有効にしている。(※もし無効にしたいなら、)右側のドロワーメニューから無効にでき、そして最終的には無効にするオプションを追加する予定。
Changelog:
- 新しいオーディオエンジン
- Powerampは32bit浮動小数点演算を実行している
- Powerampの中核DSPは64bit浮動小数点演算を実行しており、低音の高精度アンプに少し役立っています
- リバーブのプリセット、StereoXの改善
- テンポ(再生速度)コントロール
- mp3, aac, ogg vorbis等の非可逆フォーマットは、32bit浮動小数点表現(中間の変換無し)に直接デコード
- ファイル形式 opus, tak, mka, dsf, dff をサポート
- Powerampは常に適切にフェードイン・アウトされ、クリックやポップアップを避けつつ徐々に音量を変更する(復帰/ポーズ/シーク等)
- Powerampはギャップレストラック間においてスムーズなギャップレス再生を適用
- Powerampは常に独自のリサンプリングを実行
- 超高品質のリサンプリング方法を任意選択可能
- ディザ(量子化丸めゆらぎ)出力設定
- OpenSLの出力最適化
- サードパーティ製プラグインのサポート(DSP/デコーダー/出力)
- ビジュアライザー(※WMPに昔からあるような視覚的効果)
- milkdrop(※foobar2000等で使われるビジュアライザープラグイン)プリセットを完全サポート
- v1とv2(シェーダー効果有)プリセットをサポート。v2プリセットはOpen GL ES 3.0が有効な端末で最適にサポートされる
- milkdropプリセットをSDカード内やDLしたAPKファイルから読込可能
- サードパーティ製プリセットAPKファイルをサポート
- スペクトラムビジュアライザー
- メインプレイヤー画面において右側のドロワーメニューからイコライザー/DSP/ビジュアライザー設定項目に高速アクセス可能
- 他にも多数変更、更に変更する予定
次のBeta版の機能拡張計画:
- アルバムアート表示領域のナビゲーションの改善
- スペクトラムのような新しいデザインのシークバーへの変更
- タブレットUIの改善
- リスト表示の改善
- 様々なプラグインAPIをサンプルアプリとして配信
- 曲情報/タグ編集の改善
- いくつかクラウド(※ストレージ?)のサポート
- DNLA
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