wicachi ~Windows好きなmicachiの日記~

weblogを再定義しつつ、自分のブログをIT関連の内容を中心にして作りあげていきたい。

2013/11

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18 11

RaptorXL4.1がリリース

Xperia Sネタ。

自分は相変わらず3.5のまま使ってますがいつの間にか4.1に。

しかし開発者の意向がはっきりしてません。ZRAMを追加したり外したりの繰り返し。ロック画面もバグを抱えてるようなので導入はスルーします。
18 11

Nexus 7 Android 4.4 互換性まとめ

Nexus 7(2012/2013)のWi-Fiモデルに4.4がキタ――(゚∀゚)――!!

2013年版Wi-FiモデルですがOTAではコネ━━━━(。A。)━━━━ii状態だったので

Nexus 7(2013)Wi-Fiモデルを手動アプデする方法-juggly.cn

これを試してみました。

手順がしっかりこちらに記載されていますので今更この記事で再度取り上げる程の物でもないでしょう。

この方法を利用すると4.3時代のユーザーデータやアプリ、それに付随するアプリデータは全て引き継ぐことが出来ます。つまり、OTAと殆ど変わりません(アップデート用ファイルも完全同一です)。唯一違うのはPCからアップデート用データを送ってやること。それくらいです。



アプリの互換性について分かり次第、以下の表にまとめていきます。











































































































Dalvik ART
パズドラ  △(4.3よりやや重い) ×(起動不可)
なめこDX  ×(起動不可) ×(起動不可)
Titanium Backup  ○(要root) ×(起動不可)
Chrome  ○
Android System関係  ○
2chmate(dev版)  ○
QuadrantStandard  ○(5000程度) ○(7000程度)
Antutu Benchmark  ○(20000程度) ○(20000程度)
 残りは後ほど追記…


 



非常に簡易的な結果ですみません。



今回分かったのがパズドラのようにDalvikでも4.3時代より重く感じられることがある(突発的フレームレート低下)ということと、ARTだと動かなくなるアプリが出てくること、4.3で動いてたのに4.4になっただけでダメなアプリがやはり出てきたことでした。

また、非常に興味深いのですが、QuadrantStandardでは2000くらいスコアが伸びた(約40%向上)のに対し、Antutu Benchmarkでは殆ど数値が変わらないところです。両者の測り方がそれぞれ違うためなのか、QuadrantのほうがARTの効果が得られるテスト方法だったみたいです。逆に言うとAntutu Benchmarkのようにスコア(性能)が向上しないアプリがあるということ、動かなくなるアプリを考えるとその点まだまだな気がしますね。

それでも、Androidシステム自体がクラッシュして文鎮化するようなことは全く無かったため今回のテスト実装はART成功への第一歩になるかもしれません。
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