
最新版のWindows 10を使っていると、こんな感じでアイコンの右上に青い矢印二本が向かい合ったのが表示されることがあります。
これは何のアイコンなの?と2chの某スレでも話題になっておりました。
結論から言いますと、以前ここでも取り上げました、「NTFS圧縮」がされているファイルだということを知らせるアイコンです。XP以降のエクスプローラーですと、デフォルト設定においてはファイル名が青く表示される現象が発生します。それと同じです。
これを消すには現状NTFS圧縮を解除するしか無いです。「アイコンを消すか、容量を取るか。」という感じです。
これを消すには現状NTFS圧縮を解除するしか無いです。「アイコンを消すか、容量を取るか。」という感じです。
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…と思っていたのですが、確かに容量大のPCでは出ないのに、容量小のPCでは表示されているという違いがあり、納得できました。
知識の共有ありがとうございます。
場合によっては自動で有効になることもあるんですね。もしかしたら16~32GBしかないようなタブレット・スティックPCでは、Wimbootが有効になっている時に、NTFS圧縮も有効になるかもしれません。
最近のCPUでは性能が確実に上がっているので、圧縮伸張のオーバーヘッドは無視できるレベルでしょうし、有効にしたままのほうが便利でしょう。
回避したいのであればシステムドライブ(通常はCドライブ)の空き容量は多めに確保しておくくらいしかないですね。
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