今日、午前0時きっかりに配信が始まったTH2ことBuild 10586改めバージョン1511。
初めての大幅アップデートでこんなに時間がかかるとは、とびっくりされた方も多いのではないのだろうか。
初めての大幅アップデートでこんなに時間がかかるとは、とびっくりされた方も多いのではないのだろうか。
何かと話題のウィンドウ色。
Windows 8.xのように色がつけられるようになった。しかし、10240からのアップグレードの場合、設定を一度無効にし、有効にしないと色が反映されない場合があることを確認している。ここはあまり頂けないので直して欲しい。
そもそも色を付けない設定がデフォルトになっているが、本来は最初から付いているべきなのではないだろうかと思ってしまう。

アクションセンターの僅かな改善が見られていることに関して。たまに、ノートPCを学校に持ち込んだ際、プロジェクタに接続し画面の複製を行うことがある。その切替をここから出来るようになったのは評価したいところである。
Pro以上でもWindows スポットライトが使えるようになって素晴らしいと感じる。しかし、何もスタートのおすすめまでデフォルトでオンにならなくてもいいじゃないか。キャンディークラッシュの宣伝を見るのはもう飽きた。
スタートメニューのすべてのアプリ一覧の項目の縦幅がやや狭くなり、同じ画面サイズでもより多くのアプリが表示されるようになった(体感的に8.1Updateでの項目を狭くするオプションオンな位)。また、大不評であった「漢字」にソートされてしまうのも解消。但し、一部のストアアプリに対しては読みがなが設定されていないということが考慮されているのか、「漢字」から始まるソート機能自体は残っている模様。
ストアの安定性も、10240に比べたらずっと安定しており、やっとスタートラインに立ったのではという具合だ。10240の場合、ダウンロードを押しても全く反応せず、何度も何度も繰り返してやっとということが頻発していて、すんなりと済んだ試しは無かった。しかも酷いことに自動更新という項目自体が無く、毎日チェックしに行くような感じであった。
ところが、10586では自動更新も搭載。プリインストールアプリなども自動で更新されるようになった。
10240では整理が済んでおらず、混乱が見られた「設定」アプリ自体も、ブラッシュアップが進んだ格好だ。より分かりやすく、より詳細な設定が可能となった。初心者ユーザーであればコントロールパネルを開く必要が段々と減っていることが分かるであろう。
また、コントロールパネルも完全に放置されているわけではなく、デバイス系のアイコンを中心に刷新されたり、環境変数の設定画面がより分かりやすくなったりと地味に変化を遂げている。
エクスプローラーも変化している。フォルダオプションなんかは目立つ例で、10240では項目間がやたらと広がっていたのに対し、10586ではWindows 8.1以下同等に戻った。(なぜ修正が漏れてしまったのか分からないくらいだが)
Edgeに関しては普段Chromeを利用しているため、あまり分からないが10240でのEdgeよりは少なくとも良いという話は聞いている。ただ、他のブラウザに比べるとまだまだ機能が見劣りするかもしれない。
アプリケーションの互換性については申し分無い。殆どのアプリケーションは問題なく動作し、Windows 95時代の懐かしの「Hover!」も(256色設定推奨ダイアログは出るが無視しても)動く。この辺は流石Windowsだと言わざるを得ない。
余程な事情が無い限りは、Pro以上の人は今回は「アップグレードを延期」するべきではないという結論に至った。実は、我が家のPC3台(全てPro)のうち、自分のPCはInsider Previewに元から参加しているのだが、残りの2台もFastのみに10586が配信されている時に先行してアップグレードをした。安定性も上がっているので、Windows 7/8.1で悩んでいる人もそろそろアップグレードをしても問題が無いかもしれない。
Windows 8.xのように色がつけられるようになった。しかし、10240からのアップグレードの場合、設定を一度無効にし、有効にしないと色が反映されない場合があることを確認している。ここはあまり頂けないので直して欲しい。
そもそも色を付けない設定がデフォルトになっているが、本来は最初から付いているべきなのではないだろうかと思ってしまう。

アクションセンターの僅かな改善が見られていることに関して。たまに、ノートPCを学校に持ち込んだ際、プロジェクタに接続し画面の複製を行うことがある。その切替をここから出来るようになったのは評価したいところである。
Pro以上でもWindows スポットライトが使えるようになって素晴らしいと感じる。しかし、何もスタートのおすすめまでデフォルトでオンにならなくてもいいじゃないか。キャンディークラッシュの宣伝を見るのはもう飽きた。
スタートメニューのすべてのアプリ一覧の項目の縦幅がやや狭くなり、同じ画面サイズでもより多くのアプリが表示されるようになった(体感的に8.1Updateでの項目を狭くするオプションオンな位)。また、大不評であった「漢字」にソートされてしまうのも解消。但し、一部のストアアプリに対しては読みがなが設定されていないということが考慮されているのか、「漢字」から始まるソート機能自体は残っている模様。
ストアの安定性も、10240に比べたらずっと安定しており、やっとスタートラインに立ったのではという具合だ。10240の場合、ダウンロードを押しても全く反応せず、何度も何度も繰り返してやっとということが頻発していて、すんなりと済んだ試しは無かった。しかも酷いことに自動更新という項目自体が無く、毎日チェックしに行くような感じであった。
ところが、10586では自動更新も搭載。プリインストールアプリなども自動で更新されるようになった。
10240では整理が済んでおらず、混乱が見られた「設定」アプリ自体も、ブラッシュアップが進んだ格好だ。より分かりやすく、より詳細な設定が可能となった。初心者ユーザーであればコントロールパネルを開く必要が段々と減っていることが分かるであろう。
また、コントロールパネルも完全に放置されているわけではなく、デバイス系のアイコンを中心に刷新されたり、環境変数の設定画面がより分かりやすくなったりと地味に変化を遂げている。
エクスプローラーも変化している。フォルダオプションなんかは目立つ例で、10240では項目間がやたらと広がっていたのに対し、10586ではWindows 8.1以下同等に戻った。(なぜ修正が漏れてしまったのか分からないくらいだが)
Edgeに関しては普段Chromeを利用しているため、あまり分からないが10240でのEdgeよりは少なくとも良いという話は聞いている。ただ、他のブラウザに比べるとまだまだ機能が見劣りするかもしれない。
アプリケーションの互換性については申し分無い。殆どのアプリケーションは問題なく動作し、Windows 95時代の懐かしの「Hover!」も(256色設定推奨ダイアログは出るが無視しても)動く。この辺は流石Windowsだと言わざるを得ない。
余程な事情が無い限りは、Pro以上の人は今回は「アップグレードを延期」するべきではないという結論に至った。実は、我が家のPC3台(全てPro)のうち、自分のPCはInsider Previewに元から参加しているのだが、残りの2台もFastのみに10586が配信されている時に先行してアップグレードをした。安定性も上がっているので、Windows 7/8.1で悩んでいる人もそろそろアップグレードをしても問題が無いかもしれない。
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