注意:ライセンス違反の可能性があります。この記事は推奨するものではありません。テストするにしても、参考や研究考察程度にしてください。


Windows DVD プレイヤー インストール方法 
1.必要なファイル 
64ビット版 
http://download.windowsupdate.com/d/msdownload/update/software/updt/2015/07/windows10.0-kb3081704-x64_ceaa55720fcf4dc8d568b7acb4cf9acf27f54f41.cab  
32ビット版 
http://download.windowsupdate.com/d/msdownload/update/software/updt/2015/07/windows10.0-kb3081704-x86_d7599a428c374970b64d87a5b2f842e55bc36647.cab 
2.作業フォルダの作成 
c:\temp、c:\temp2 
3.cabファイルを解凍し、msiファイルをc:\tempにコピー 
4.コマンドプロンプト(管理者)で以下のコマンドを実行 
>msiexec /a c:\temp\windows10.0-kb3081704-x64.msi /qb TARGETDIR=c:\temp2 
5.powershell(管理者)で以下のコマンドを実行 
>Add-AppxProvisionedPackage -Online -PackagePath c:\temp2\InstallDVDAppxPackage\cd0c0ffe0ee94518833e70b1e931fcff.appxbundle -LicensePath c:\temp2\InstallDVDAppxPackage\cd0c0ffe0ee94518833e70b1e931fcff_License1.xml 

どうやらこれは、DVDの再生可能権があるかどうかの検証をすっ飛ばしている模様。
Windows 7からのユーザーやMediaCenterを持っていたWindows 8からのユーザーは自動的にインストールされているはずであるが、これ以外のユーザーでもこの方法でタダで利用できるというものらしい。検証のためテストだけしてみたが、正式ユーザーとは何ら変わりなく動作してしまった。ライセンス違反の行為であるので、この方法よりかはVLC等を使ったほうがクリーンだと思われる。
ライセンス関係がわからない人や興味本位では無闇に真似はしないで欲しい。