Twitterには「リスト」という機能があり、特定の人のツイートを抽出する形での表示が可能になる便利な機能がある。TweetDeckやサードパーティ製クライアントを利用すると、タブやコラムとして設定できることもあり、ついつい使ってしまう。
更に、リプライ・RT・ふぁぼ。この辺も人によって大きく頻度も違う。
その辺のやり方について考察。
まずはリストについての視点から。
リストを作るメリットとしては以下が考えられる。
・特定の人たちの会話などがまとめて見やすい
・ノイズを最低限に出来る

リストのデメリットとしては以下が考えられる。
・リスト外の人のツイートに目を通しにくい
・見るべきコラムやタブが増えて煩雑化
・RTふぁぼ多い人は煩いと言われるかも

という具合。

例えば、リアルに知っている人とネットでしか知らない人を混合でフォローしていたりされていたりするとしよう。そうなるとどうしてもリアルの人たちがどういうことを呟いているのかが気になるということが起こる。
さて、ここで何をするか。それはリストの作成。リアルのアカウントたちを非公開のリストに突っ込むことで「自分だけが見える第2のTL」が完成するのである。
だがそれは同時にネット側の人たちを軽視する行為でもある。リアル側は抽出したのに、ネット側の人たちのTweetは全フォロワーの通常TLでしか見えないということを意味する。その結果、リプライ・RT・ふぁぼ等のアクションがリアル側の人たちに偏る傾向が発生した。

段々偏るうちに、どこかから不満が起こる。
同じ人のばかりRTが回ってきて煩い(設定で非表示可)、リプばっか、通知が煩い(これも設定で見直し可)などである。個人的な意見としては、誰だろうと良い意味でも悪い意味でも差別するつもりは毛頭ない。
Twitterで忘れてはならないことがある。
嫌な人はいくらでもブロックでき、好きな人だけフォローできる、それがTwitter。
「何か文句あるならブロックして、どうぞ。」それがTwitterの世界。
なにそれえげつないと思った方も居るかもしれない。
確かにえげつないかもしれないが、そうではない平和な世界を築いてネットに居たいなら、
FacebookとかGoogle+にでも移るか、不満がある相手を黙ってブロックしろと思う。

公式もいたずら防止のための優れた機能を隠れてリリースしている。(何故かマネタイズ方面ばかり表に見えるが)
例えば先述した部分もあるが、
・RT非表示機能
・(TweetDeck)特定の人を非表示にする機能
・ブロック
・スパム報告(+ブロック)=所謂スパブロ
などである。 
もし、誰かに対して不満があるなら空中リプでそれとなく伝えることもいいが、どうしても耐えられないならこれらの機能を上から順番に試したほうが心労も減るかもしれない。