本日(2015/5/21)、Build 10074から10122に更新されました。
これはFast設定にしている人にのみ配信されている模様です。
その使用感を軽くレポートしていきます。 
【修正/変更点】 ・タスクバーの無反応修正?→落ちにくくはなったがタスクマネージャーからの再起動時不安定 ・スタートメニューが変わり設定とエクスプローラー、最近追加されたアプリの位置変更 ・10041からのChromeの最大化問題修正 ・誤訳「仕事率」→「オン/オフ」 ・Spartan機能追加
・コントロールパネルと混在していた設定の一部を新設定アプリに移動
・タスクバーWi-Fiアイコンクリック時のメニューが出ないことがある問題を修正
・デスクトップアプリのみウインドウ色が灰色→白に
・仮想デスクトップの枚数がシャットダウン等した後でも保持されるように
・タスクバー音量アイコンデザイン微変更
・仮想デスクトップを増やしすぎた時に新規仮想デスクトップを開けない/最後の方のデスクトップを選べない問題を、左右矢印でスクロールする方式に変更し解決
・スタートメニューのプロパティ内に「ときどきおすすめのコンテンツを表示する」オプション追加
・スタートメニューを最大化するボタン廃止、設定から変更するように
・検索のデザインがダークテーマに変更
・スタートメニューのよく使うアプリ、ジャンプリスト復活
・OneDriveの同期マークがフラットデザイン化
・和訳の追加
・設定アプリの「開発者向け」オプションで落ちる問題修正
・ログオン時のパスワード入力画面が若干変更、入力欄が長くなった

【おかしい点】
・Insider hubがなぜか(またもや仕事率のように)直訳され「内部からハブ」
・壁紙色をテーマ色に自動設定する機能が働かないことがある
・タスクビューのアニメーションが最大化時やや不自然
・設定アプリの変更が即時適用されないことがある

10074に比べて変更して良くなった点が割と多い感じ。個人的に嬉しいのがスタートメニュー系の各種ブラッシュアップ。現デザインに変更してからのスタートメニューの中で現時点では一番使いやすいデザイン。設定がわかりやすくなっただけでもGood。一番懸念していたChromeの最大化問題も解決し、常用が厳しい状況から脱し、個人用なら常用していても大きな問題は感じないレベルにまで戻った。
そろそろリリース直前のBuildが出そうだということを考えると、このBuildで安定してないほうが不安を煽るだけだと思っていただけに、ほっと安心した。