それは5/1(金)午後5時前のこと。
いつも通り部室に行った。部室の目の前にデカイハエが5匹ほど居たので窓を開けて逃した。
ほうきを持って暴れるハエを制止しつつ追い出す。大体10分ほどでいなくなった。 

「ふぅ・・・。やっとうるせぇ虫が居なくなったぜ。今日の活動を始めｒ・・・ん？」

なんとそこには目にしたことがないがどこかで見たことがあるような気がする黒光りする物体。
G？いやただの他の虫？？いや、あの特徴的な触覚もあるぞ？？？

部員のBluezoneと考える事数分。
Bluezone「あれGだよね？」
俺「えっ・・・？」
B「どうすりゃいいんだ」
俺「待て潰すな」
B「取り敢えず外に追い出そう」
…などと会話していた。 

…結局、自分が殺して処分という考えを採用するしかないと思った。だが、潰してしまってはやばい液体が飛び散ってそれこそ悲惨なことになるくらい容易に想像が付いた。

…！
ここでいい案が浮かんだ。食器用洗剤を吹っかけると窒息死する、とどこかで見たのを思い出す。
じゃあ試してみよう！試すしか無い！と思うが問題は洗剤がどこかにはあるだろうがそれを借りてこなきゃならなかった。位置を見失わないよう監視するようBluezoneに求めて、借りれそうな洗剤を探しまわった。10分ほどして発見し、部室に戻る。幸いそれほど暴れること無くほぼ部室の角に静止していたGであった。

壁に出来るだけ洗剤が掛からないよう注意しつつ、洗剤をGに垂らす。 
Gが慌てて移動して表に出てくる。容赦なく吹っかける自分。最後に止まった場所には小さい液溜まりになっていたくらいに。
一発目掛けてから20～30秒程経っただろうか。急に動きの勢いが鈍くなり、すぐに止まってしまった。
俺「あ、死んだ。」
B「おぉ」
と言った具合のコメントをしつつ、ビニール袋を持ち、ティッシュに包む形でゴミ行き、即処分。

ゴキブリ処分完了し、ほっとする自分と部員。だがそこには食器用洗剤が掛かったまま。勿論そのままにするわけがない。

床を水拭き。泡立ちが凄く良かった。その後乾拭きをしたのだが、ちょっと洗剤の匂いが残っている…が角っこなので若干無視した。

一匹居るってことは他にも出てもおかしくないし何か対策はしなければいけないとは思った。応急処置は何とか済んだので良かったが。

結論：食器用洗剤はゴキブリに超絶効く。 だが、場所によっては後処理が大変かも？
Bluezoneもこれに関してブログを書いているので是非：Bluezoneのブログ