2015/8/9追記:この製品に限らずですが、日本で販売されているのは大抵ここのOEM品です。複数の動作しなくなったELECOM、Logitec
、バッファロー製のUSB無線LAN子機で復活を果たすことが出来ました。

もうWindows 8出始めの頃の過去の製品なんですが・・・
公式製品サイト
ドライバページ 

こいつは5GHz帯Wi-Fiの11n規格(最大300Mbps)に対応させるためのUSB Wi-Fi子機。
ノート内蔵が2.4GHzの11nとやや貧弱で不安定だったものでこの製品を過去に買った。

だがWindows 10にした途端、2.4GHz帯しか拾わなくなってしまい…
解決するにも8用ドライバしかなく8.1用すらない。
8.1Updateまでは普通に動いてたこの機器。使えなくなって終わりか、と諦めかけたその時。


内部チップセットがRalink製のRT3572Lというものだ、ということが発覚。
…もしかしてRalinkから同モデルのドライバ落としたら更に新しいバージョンだったりしないよね?と

しかしRalink RT3572Lとか色々キーワードを変えてググってもそれらしきものはヒットせず、またもや諦めかける。
だが、とあるところでRalinkという会社がMediaTekという中国企業に買収されていたということを発見。
その先で調べたらあっさり適合しそうなドライバを見つけた。
RT3572ドライバダウンロード
これはまさにRT3572に対応するものである。 記事更新時点では2015年1月にドライバが更新されていることになっており、また8.1用とも記載されている。一方、Logitec純正ドライバは2013年の更新を最後に終了していた。
なんか変更後のページに更新日時が書いてませんね…
しかし、Regacyと書かれているのでそのままでしょう。

ダメ元でこのドライバを導入。再起動後、MediaTek製のユーティリティはうまく動作しなかったものの、ドライバは正常起動。300Mbps、5GHz帯でちゃんと接続出来ましたとさ。めでたし。