環境構築は超面倒だけどXZXperienceのデザインが魅力的だったので入れてみた。



まずはXZXperienceについての解説から。分かる方は読み飛ばして貰っても構いません。

XTXperienceが分かる方向け:XTXperienceをベースとし、Xperia ZのJB風にしたものと言う感じです。

XTXperieneが分からない向け:ブートローダーアンロックをしなくてもCWMで比較的簡単に導入できるカスタムROMの一種。これは最新のXperiaみたいなデザインを目指して作られているものです。元はXTXperienceというカスタムROMでしたが、Xperia Zの発売によりXZXperienceと名称を改め開発が進められている。



ダウンロード、インストール方法はこちらから



ざっと解説したところで。

今回導入したフォトを含めたレビューをしてみたいと思います。



まず導入して初めて現れる画面。ロック画面になります。通常のROM、XTXperienceから乗り換えるとまず大きな変化として気づくところだと思われます。これについてはこれまでと導入する作業が要らない事以外は変わりません。(画像使い回しですみません)

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ロックを解除し、通知領域を表示させた状態になります。通知領域を表示させているときは通知バーが非表示になります。元に戻すと通知バーが再度表示されるようです。

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右上のアイコンをタッチするとJBで搭載されているQuickPanelが現れます。左上プロフィール画像の下のぼかしの部分には自分の電話番号が表示されています。更に、右下のSLIDER CONTROLSをタップすると輝度、音量調整のスライドバー群が現れます。ここからいつでも(但し通知を開ける場合に限る)簡単に調整できます。

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追記:この部分の設定は通知を下ろした状態でメニューキーを押すと出てくるメニューからタブ化を解除して統合表示することも可能でした。また、トグルもそこから不必要な物を削除可能です。




Walkmanも健在。再生画面。



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マイミュージック。従来通りDLNAによるアクセスも可能。

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マイミュージックに表示する物の絞り込みも可能。

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再生中の通知領域表示。何故か「戻る」ボタンがなくなっています。ここだけは劣化したなぁ。まあGoogle Playミュージック使ってるから関係ないけど。

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Walkmanの設定を開きました。Clear Audio+がここに移動。Clear Audio+をオンにするとサウンドエフェクトが選択不能に。やはりどちらかしか使えないようです。

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Clear Audio+を無効にし、サウンドエフェクトを開きました。ここはXTXperience 8の時から変化は見られません。

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Google Playストアに限りませんが、ナビゲーションバーを非表示にしててもナビバーオンの時と変わらない挙動に変更されました。

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電話、メッセージのアプリ。今までは黒基調だったものが白基調に変更されました。しかし、機能の違いや操作性の違いは全く見られませんでした。慣れていれば操作に迷うことは無さそうです。

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カメラ。写真にはありませんが、解像度は12M(4:3)、9M(16:9)、2M(4:3、16:9)の4種類から選択できました。プレミアムおまかせオート、ピクチャーエフェクトが追加。しかし、今まであった3D系の撮影機能が消滅。ディスプレイが3Dではないので使うわけ無いからいいけどね。

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ピクチャーエフェクトを開くと9種類のエフェクトから選択する画面が現れます。リアルタイムのプレビューでどのように写るのか選択する前にチェック出来ます。写真は現在私が使っているマウスを写してみたものです。

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まだ違う部分があるとは思いますがパッと見て気がついた部分をあげてみました。導入するか迷っている方の参考になれば幸いです。