ソニーモバイルコミュニケーションズは
Xperia Sに対して2013/5/30にJB(Android4.1.2)のアップデートを開始しました。
ICSからの変更点を挙げるとすれば
・操作応答性の向上(実際にしているものもあるがそう見せるものもあり)
・フェイスアンロックの生体(瞬きによる)認証
・ブラウザのエンジン更新、応答性向上、クイックコントロールの進化
・設定メニューレイアウト微変更
・通知の展開(より広くより多くのアクションをすることが可能に)
・アプリごとの通知の表示/非表示(通知タイプのうざったい広告もこれでおさらば)
くらいがユーザーの目に見える変化です。
というわけでJBを入れてみました。
通知領域・ステータスバーに関してですが、電池表示はXZX2同様に百分率とバッテリーアイコンの組み合わせです。
また、今回初めてXperia Sに通知領域トグルが搭載されました。左からマナーモード切り替え(通常→バイブ→サイレント)、Bluetoothオンオフ、Wi-Fiオンオフ、3Gパケット通信オンオフ、設定画面へ行くボタンとなっています。
4.1になったので通知の展開も可能になり(対応アプリのみ)ここから簡単に共有やGmailの場合には返信など追加のアクションを今までよりも簡単に行うことが出来るようになりました。展開の方法は左の写真のように二本指で下に引き下げます。この写真の場合、スクリーンショットを撮った後、通知を展開すると共有ボタンが現れました。Gmailは返信ボタンなど。Google Play Musicでも可能でしたが追加のアクションをするというよりかは広く表示できるという感じでした。

次に大きく変化したと感じた点はブラウザです。今まで以上に描画が素早く、端末を変えたのかと錯覚するくらいの変化でした。FlashもICS版をインストールすれば保証外ですが問題なく使えました。
左の写真のようにクイックコントロールもしっかり搭載されています。
しかし、このクイックコントロールはICSより進化しています。既にこの状態でもICSの頃とは項目が変わってます。ICSの頃は上からタブ追加、タブ一覧、URL表示、ブックマーク表示、メニューでした。実はICSのコントロールは殆どの機能がメニューに丸投げでした。進む、再読み込み、設定などなど… タブ切り替えとブックマーク以外は殆ど使うことはありませんでした。
4.1ではそこが大きく改善され、メニューを開かなくても全ての機能をこのクイックコントロールから利用できるように変更されました。
この左の写真に出ている機能は上から設定、戻る、URL表示、タブ一覧、お気に入りです。一見ICSと順番や機能が変わっただけでいまいちに見えますが…





実はまだ終わってはいません。
設定のところに触れ続けるとPC版サイトを表示オンオフが表示されます。戻るのところに触れ続けると再読み込み、進むが表示。URL表示に触れ続けると共有、検索が表示。タブ一覧に触れ続けると通常タブ追加、シークレットモードタブ追加、タブを閉じるが表示。ブックマーク表示に触れ続けると履歴表示、お気に入り追加が表示。
というものすごい進化を遂げています。
初期設定では無効化されているので(勿体無い)、メニュー→設定→ラボ→クイックコントロールをオンにすると有効化され左右のサイドに触れると表示されるようになります。
今回はベンチマークも測定してみました。

左はXZX2(Android 4.0.4)の測定結果、右は6.2.B.200 WORLD版(Android 4.1.2)の測定結果になります。
これはHigh is better、つまり高いほど優れています。
左は3278、右は3518という数値を示していて、処理性能が7%前後向上しています。特に顕著にアップしたと感じるのはI/O(読み書き)処理です。ただ気になるのが2Dのスコアで、ICSは1000という数値を出していたのにJBでは500に下がっています。
実際ゲームアプリを使ってみると特にパズドラでの重さがかなり良くなりました。スムーズに動いて快適です。
もう既に有志の方がxdaでJBのrootを取る方法、その必要ファイルを公開しているのでrootがないとちょっとな・・・という方もICSから移行する価値ありです。rootを取る方法は別記事で。
Xperia Sに対して2013/5/30にJB(Android4.1.2)のアップデートを開始しました。
ICSからの変更点を挙げるとすれば
・操作応答性の向上(実際にしているものもあるがそう見せるものもあり)
・フェイスアンロックの生体(瞬きによる)認証
・ブラウザのエンジン更新、応答性向上、クイックコントロールの進化
・設定メニューレイアウト微変更
・通知の展開(より広くより多くのアクションをすることが可能に)
・アプリごとの通知の表示/非表示(通知タイプのうざったい広告もこれでおさらば)
くらいがユーザーの目に見える変化です。
というわけでJBを入れてみました。

また、今回初めてXperia Sに通知領域トグルが搭載されました。左からマナーモード切り替え(通常→バイブ→サイレント)、Bluetoothオンオフ、Wi-Fiオンオフ、3Gパケット通信オンオフ、設定画面へ行くボタンとなっています。
4.1になったので通知の展開も可能になり(対応アプリのみ)ここから簡単に共有やGmailの場合には返信など追加のアクションを今までよりも簡単に行うことが出来るようになりました。展開の方法は左の写真のように二本指で下に引き下げます。この写真の場合、スクリーンショットを撮った後、通知を展開すると共有ボタンが現れました。Gmailは返信ボタンなど。Google Play Musicでも可能でしたが追加のアクションをするというよりかは広く表示できるという感じでした。

次に大きく変化したと感じた点はブラウザです。今まで以上に描画が素早く、端末を変えたのかと錯覚するくらいの変化でした。FlashもICS版をインストールすれば保証外ですが問題なく使えました。
左の写真のようにクイックコントロールもしっかり搭載されています。
しかし、このクイックコントロールはICSより進化しています。既にこの状態でもICSの頃とは項目が変わってます。ICSの頃は上からタブ追加、タブ一覧、URL表示、ブックマーク表示、メニューでした。実はICSのコントロールは殆どの機能がメニューに丸投げでした。進む、再読み込み、設定などなど… タブ切り替えとブックマーク以外は殆ど使うことはありませんでした。
4.1ではそこが大きく改善され、メニューを開かなくても全ての機能をこのクイックコントロールから利用できるように変更されました。
この左の写真に出ている機能は上から設定、戻る、URL表示、タブ一覧、お気に入りです。一見ICSと順番や機能が変わっただけでいまいちに見えますが…





実はまだ終わってはいません。
設定のところに触れ続けるとPC版サイトを表示オンオフが表示されます。戻るのところに触れ続けると再読み込み、進むが表示。URL表示に触れ続けると共有、検索が表示。タブ一覧に触れ続けると通常タブ追加、シークレットモードタブ追加、タブを閉じるが表示。ブックマーク表示に触れ続けると履歴表示、お気に入り追加が表示。
というものすごい進化を遂げています。
初期設定では無効化されているので(勿体無い)、メニュー→設定→ラボ→クイックコントロールをオンにすると有効化され左右のサイドに触れると表示されるようになります。
今回はベンチマークも測定してみました。


左はXZX2(Android 4.0.4)の測定結果、右は6.2.B.200 WORLD版(Android 4.1.2)の測定結果になります。
これはHigh is better、つまり高いほど優れています。
左は3278、右は3518という数値を示していて、処理性能が7%前後向上しています。特に顕著にアップしたと感じるのはI/O(読み書き)処理です。ただ気になるのが2Dのスコアで、ICSは1000という数値を出していたのにJBでは500に下がっています。
実際ゲームアプリを使ってみると特にパズドラでの重さがかなり良くなりました。スムーズに動いて快適です。
もう既に有志の方がxdaでJBのrootを取る方法、その必要ファイルを公開しているのでrootがないとちょっとな・・・という方もICSから移行する価値ありです。rootを取る方法は別記事で。
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