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話題のXperia Zに使われているロックスクリーンを導入してみました。



導入環境はXTXperience 8.1です。ICSのXperiaであれば問題なく導入できるとのことです。但し、root化が必要です。



【手順】

1)xdaのページからダウンロード

2)古い同名のファイルを他のsdcard内の任意の場所にコピーしてバックアップしてください。

3)ダウンロードしたapkファイルを/system/app/配下にそのまま上書きしてください。念のため644確認。

4)再起動。



【使用方法】

時計の左右にある音楽コントロール・カメラ起動のマークの使い方は、もう一方側の端にスライドするだけです。音楽コントロールの場合は前の曲、再生/一時停止、次の曲の3つのボタンが現れ対応アプリでは解除せずに操作できるようになっています。カメラの場合はクイック起動モードとして動作します。よってオート以外のモードに変更、ギャラリー表示等する場合はその際にロック解除必要になります。

ロック解除方法については「素早く」上か下へスライドするだけです。ゆっくりだとロック解除されません。また、ロック解除するためのヒントも初回しか表示されません。2012年までのあからさまな「ここをスライドすればロック解除できるよー」感が無くなりました。初見に対するセキュリティにはまあいいのかもしれません。(慣れている人からするとすぐわかるので何かしらセキュリティ設定は欠かせませんが)



【注意事項】

セキュリティ設定がスライドでないと動作しませんでした。それ以外のロックですと(但し無しを除く)旧仕様のロック画面のままでした。もしかしたら同じデザインなのかもしれませんがその可能性は低く恐らく一つの制限事項になってしまったのかもしれません。

また、ICSの公式ROMもしくはブートローダーアンロック不要のカスタムROMである必要があります。

ロック壁紙についてもデフォルトではホーム壁紙にかかわらずスクリーンショットの通りとなっています。変更できるかは不明です。尚、セキュリティ設定により旧仕様のロック画面の場合通常ホーム壁紙のままでした。



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↑通常時



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↑音楽スライド途中



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↑音楽コントロール表示時



20分で書き上げた記事となり文が粗末ですみませんでした。