というわけで新年早々独り言としてdocomoのAndroidネタを投下します。

勢いだけで書いてる部分もありますので多少の悪文は失礼させて頂きます。



docomoのAndroidユーザーから酷い評価を受けている

「SPモードメール」(Google Play)。

バージョンの付け方も今までに見たことのない酷さです。



なんと最初バージョン「1000」から始まり、

今は「6010」と「6100」の2種類が最新版になっています。

一体何なのや!と思うのですが、公式によると

「6010」はAndroid 4.1以降(JB)用最新バージョン、

「6100」はAndroid 4.0以下用最新バージョンらしいのです。



2chのスレでも「5400」という古いバージョンが最強!等と言われちゃってます…

しかもこのバージョンのapkファイル持ってないからクレクレする人も…

なぜこの5400が最強と言われてしまっているのか?

それはメッセージSとWi-Fi使用時の脆弱性にあるのです。



それぞれの説明を簡単にすると、

メッセージS(スペシャル)とは、メッセージR(リクエスト)に並んで

スマホ用のお得な(余計なお世話)メッセージが届くというもの。

「5900」以降が対応していて、同意画面で黙って同意すると、

受信のチェックが入っているため勝手に受信するのと変わりありません。

そのせいもあり、メッセージS(宣伝)と言われてしまう始末。



Wi-Fi使用時の脆弱性というのは

「5400」までのバージョンに存在する脆弱性(セキュリティホール)のこと。

確かアドレス情報が平文(非暗号化状態)で通信していてそれを傍受されると

アドレス流出とかそんな感じだったと思います。(違ったらごめんね)

このせいでWi-Fi時の受信処理を変えてしまい不便になっています。

Wi-Fi使用時1度目の受信で失敗した時の具体的な処理として、

「5400」以前はWi-Fi受信失敗→自動でリトライ→2度目で成功(着信音・通知)

「5500」(5400の次)以降はWi-Fi受信失敗→受信失敗通知(着信音無し)

赤太字で書いたところが問題なのです。

メールが来たことを知らず放置してしまう危険性があるのです。

それで傍受されてアドレスが漏れることよりも

利便性をとる人のほうが多いのです。



「@docomo.ne.jp」のアドレスをしょうがなく使う人も多い現状。

ガラケー(従来の携帯)の人等知らずに

PCメールを全てブロックしている人も多い。

Gmail使いたいがこれもPCメールで届かない。

でもSPモードメールアプリは使いにくい…

そんな時に去年待望の新メーラーアプリが登場したのです。



②に続く